「機械兵団の進軍」の高額カードランキング!【2023年4月】

この記事では2023年4月21日(金)に発売された「機械兵団の進軍」の高額カードを紹介していきたいと思います。

日本語版の通常版カードの価格順に紹介していきます。

2023年4月24日現時点でのランキングになります。

 

1位:《タルキールへの侵攻/Invasion of Tarkir》

《タルキールへの侵攻/Invasion of Tarkir》

【通常版】

参考価格:4,000円 (2023年4月時点)

 

1位には《タルキールへの侵攻/Invasion of Tarkir》がランクインしました!レアリティは神話レアなので、需要の割に供給が少ないといったところでしょうか。

スタンダードではラクドスドラゴンに採用されたりしています。高い打点を出すために、もう少し小ぶりなドラゴンが環境に欲しいところです。

採用されたデッキをそこまで見かけていないので今後の活躍にも期待したいところです。

 

 

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2位:《フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind》

《フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind》

【通常版】

参考価格:3,200円 (2023年4月時点)

 

《フェアリーの黒幕》はフレイバーテキストにもある通り、第27代世界王者となった高橋優太選手のデザインしたカードです。昔でいうところのインビテーショナルカードで、現在ではプレイヤー・スポットライト・カードというそうです。イラストは本人にかなり似ていますね。

2/2/1、瞬速、飛行で能力が2つも付いているクリーチャーです。

対戦相手が2枚目のカードを引くたびに自分も1枚引くことができます。さらに、各プレイヤーがカードを引く能力を持っているのでドローを進めることができます。

レアリティはレアです。レアにもかかわらず高額カードランキングに割り込んできたということで、能力の強さが伺えます。

下環境では軽量のドローが強力なので、環境的にみてスタンダードより強く使えるでしょう。

また、EDHでも対戦相手のターンが複数あるので能力がより一層発揮されそうです。

 

 

3位:《レンと次元壊し》

《レンと次元壊し/Wrenn and Realmbreaker》

【通常版】

参考価格:3,200円 (2023年4月時点)

 

《レンと次元壊し/Wrenn and Realmbreaker》は3マナのプレインズウォーカーです。レアリティは神話レアです。

どの能力も対コントロールに強いの能力になっているので、コントロールに強いプレインズウォーカーとして、スタンダードのサイドボードなどで使われそうです。

また、下環境で《血染めの月/Blood Moon》のある環境ではその対策として常在型の能力が期待されている点も価格が高くなっている要因のひとつでしょう。

 

 

4位:《エリシュ・ノーン/Elesh Norn》

《エリシュ・ノーン/Elesh Norn》

【ショーケース、Foil、ドラフト・セットブースター版】

参考価格:3,000円 (2023年4月時点)

 

「ファイレクシア:完全なる統一 」にも収録されていた「エリシュ・ノーン」ですが、《エリシュ・ノーン》として再度登場しました。

今回の目玉感のあるカードの1枚ですね。レアリティは神話レアです。

変身条件は少し厳しめですが、変身できれば盤面を制圧できる能力となっています。

ダメージを受けるたびにコストを強いる能力はアグロデッキ相手には強力に作用します。ミッドレンジ~コントロールデッキにはあまり有効ではないので、アグロ対策のサイドボードとして使うといいかもしれません。

 

 

5位:《シェオルドレッド/Sheoldred》

《シェオルドレッド/Sheoldred》

【通常版】

参考価格:2,600円 (2023年4月時点)

 

《エリシュ・ノーン》に続いて《シェオルドレッド》がランクインしました。レアリティは神話レアです。

表面は戦場に出たときに仕事はできるのでちょっと強いくらいの能力ですが、裏面になったときの効果は豪快です。

目玉感があり、ファンも多いところから高額になっていると予想されます。

 

 

6位:《ウラブラスク/Urabrask》

《ウラブラスク/Urabrask》

【通常版】

参考価格:2,600円 (2023年4月時点)

 

4マナ4/4で先制攻撃と、スタッツがよいので扱いやすいクリーチャーです。レアリティは神話レアです。

《ウラブラスク》は英雄譚《大いなる業》に変身することができます。英雄譚がクリーチャーに変身する能力は今までも登場していましたが、今回はその逆パターンですね。

変身にはインスタントやソーサリー呪文を3回唱える必要があり、かなり厳しい条件ですが変身後の能力は非常に強力です。

変身条件がかなりデッキ構築に制限をかけるという使い勝手の悪さがあるので、現状の価格は少し高いなぁという印象を受けました。

 

 

7位:《金属の徒党の種子鮫/Chrome Host Seedshark》

《金属の徒党の種子鮫/Chrome Host Seedshark》

【通常版】

参考価格:1,800円 (2023年4月時点)

インスタントやソーサリー呪文を唱えるたびに培養を行う鮫が、レアリティがレアにも関わらずランクインしました。

インスタントやソーサリー呪文が多めのコントロールよりのデッキで真価を発揮しそうです。

スタンダードでは《肉体の裏切者、テゼレット/Tezzeret, Betrayer of Flesh》と相性がよいのも面白いところです。

 

 

8位:《ヴォリンクレックス/Vorinclex》

《ヴォリンクレックス/Vorinclex》

【通常版】

参考価格:1,800円 (2023年4月時点)

 

8位には《ヴォリンクレックス》がランクイン。レアリティは神話レアです。法務官シリーズはどれも高額となっていますね!

スタッツは強大で、能力も面白いものを持っています。マナを伸ばすランプデッキに採用しても強そうなカードです。

 

 

9位:《過去と未来の剣/Sword of Once and Future》

《過去と未来の剣/Sword of Once and Future》

【通常版】

参考価格:1,800円 (2023年4月時点)

 

《〇〇と〇〇の剣》サイクルとしては9本がすでに収録されており、今回の《過去と未来の剣》は最後の一振りとなります。レアリティは神話レアです。

墓地利用という「過去」を利用した能力と、諜報という「未来」を操作する能力が合わさったカード名となっていて、フレーバーに富んでいます。

 

 

10位:《ゴバカーンへの侵攻/Invasion of Gobakhan》

《ゴバカーンへの侵攻/Invasion of Gobakhan》

【通常版】

参考価格:1,600円 (2023年4月時点)

 

10位には《ゴバカーンへの侵攻/Invasion of Gobakhan》がランクイン。レアリティはレアです。

表面の妨害能力と裏面のクリーチャーを補助する能力はアグロデッキによく合う性能となっています。アグロデッキではメインボードでも比較的腐りにくいカードとなっているのでメインボードから投入できそうです。

 

 

まとめ

この記事では「機械兵団の進軍」の高額カードを紹介しました。

これからどんなカードが活躍するのか今から楽しみですね!

 

 

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