MTGのカードで鑑賞するロード・オブ・ザ・リング

この記事では「指輪物語」のストーリーをMTGのコラボカードと一緒に追いかけてみました。

かなり力の入ったコラボになっていて、ストーリーに登場したシーンが多数カード化されています!

私は「ロード・オブ・ザ・リング」は一度見たことがありましたが、かなり昔の記憶でうろ覚えになっていましたので、今回の記事を作成するに当たって映画を見直して、新しい発見がたくさんありました。

私は「指輪物語」にすごい詳しい!という訳ではない一般ピーポーなので、間違っている箇所があるかもしれない点をご了承ください。

 

旅の仲間

 

 

「ロード・オブ・ザリング」は一つの指輪を巡る物語です。

 

 

指輪の製作者はサウロン。

 

 

戦争の中、王の息子のイシルドゥアの一撃でサウロンは敗れ去りました。

 

 

その後、時は経ち、イシルドゥアは指輪の魔力に負け死亡しました。

指輪はゴラムのものとなりました。その後、ビルボが指輪保持者になりました。

 

 

時は流れ、ホビット庄。

 

 

物語の主人公はホビットのフロド。

 

 

ホビット庄にビルボの誕生日を祝うためにやってきたガンダルフ。

 

 

ガンダルフはホビット庄の村の子供たちに打ち上げ花火を見せるなどして親しまれている魔法使いです。

 

 

ビルボは111歳の誕生日を迎えます。

 

 

主賓のビルボはみんなの前でスピーチを行います。

 

 

スピーチの最中にビルボは指輪を嵌め姿を消し、旅立ちます。

 

 

ビルボからフロドに指輪は託されます。

 

 

少しのときが経ち、以前の指輪保持者であったゴラムは「ホビット」、「バギンズ」などの指輪に関する情報をモルドールで吐かされていました。

 

 

そして、指輪を追いかける9人のナズグルが放たれます。

ナズグルフレイバーに沿って、計9種類の絵違いイラストが存在しています。

 

 

イシルドゥアの記録を読むガンダルフ。

 

 

暖炉に入れられた指輪には文字(モルドールの言葉)が浮かび上がります。

「一つの指輪はすべてを支配し、一つの指輪はすべてを見つけ、かつ捕らえて、暗闇の中に繋ぎ止める」

 

 

追手が近づいているため、フロドはサムをお供にブリー村へ向かいます。

 

 

「ここから一歩踏み出せば、俺には行ったことのない土地になります」というサムのセリフが印象的です。

 

 

一方、ガンダルフは魔法使いの先輩であるサルマンに会いに行きます。

 

サルマンに情報を聞くガンダルフ。

 

 

しかしながら、サルマンはサウロンの軍門に下っていました。

 

 

そのころフロド達はナズグルの追ってを逃れながら、メリーと、

 

 

ピピンも旅の仲間に加わります。

 

 

無事に集合場所である躍る仔馬亭についた一行。しかし、ガンダルフは来ません。

 

 

ちょっとした事故からフロドに指輪が嵌ってしまいます。

 

 

ナズグル達からストライダーと名乗る男に助けてもらう一行。そこからストライダーが旅に加わり、「裂け谷」を目指します。

 

 

アモンスールの見張り台で一夜を過ごそうとしますが、ナズグルに襲撃されます。危機に陥り指輪を嵌めて見えたのはナズグルの黒き衣の下の姿。

 

 

ナズグルを追い払ったものの、フロドはモルグルの剣によって傷を負ってしまいます。治療にはエルフの薬が必要です。

 

 

そこにアルウェンの助力があります。

 

 

アルウェンはブルイネンの浅瀬で呪文を唱えてナズグルを押し流しました。

 

 

そして、無事に裂け谷にたどり着きます。

 

 

シーンが変わり、サルマンによってオルサンクの塔に幽閉されていたガンダルフ。

 

 

ガンダルフはグワイヒアに救出されます。

 

 

そして、無事に裂け谷でフロド達と合流することができました。

 

 

裂け谷の王であるエルロンドのおかげでフロドは一命を取り留めていました。

 

 

会議の末、フロドと旅の仲間が指輪を葬るためにモルドールへ行くことに。旅の仲間はフロド、サム、メリー、ピピン、ガンダルフ、アラゴルン、レゴラス、ギムリ、ボロミア。

 

 

旅立つに当たってビルボからスティングを授かります。この剣はオークが近づくと青く光ります。

 

 

冒険の道はサルマンによって見張られています。そして、予定外のモリアの坑道へ向かうことにする一行。

 

 

モリアの壁にはドゥリンの扉があります。なぞなぞを解かないと扉は開きません。

 

 

坑道には馬は入れないため、連れてきていたビルとはここでお別れです。

 

 

モリアの壁の前には怪物が住んでいて、坑道の入り口を破壊されてしまいました。

 

 

退路を断たれ、モリアの坑道へ向かう一行。

 

 

バリンの墓を発見するギムリ。

 

 

死体を井戸に落としてしまい大きな音を立ててしまいます。そして、オークに気付かれてしまいます。

 

 

オークにトロールも交じっており、追いつめられるフロドは槍を受けてしまいます。

 

 

ビルボからもらっていたミスリルの胴着のおかげでなんとかフロドは助かりました。

 

 

さらに追いつめられる旅の仲間一行。

 

 

追いつめられたところに古代より生きてきた悪魔、バルログがやってきます。

 

 

ドゥリンの橋でバルログと対峙します。足止めを試みるガンダルフ。

 

 

橋の下に落ちていくバルログは最後の足掻きとばかりにガンダルフの足を絡めとります。「行け、馬鹿者!」と叫ぶとガンダルフは落下していきました。

このセリフをもじって、販促のワードが「買え、馬鹿者!」になっていましたね。

 

 

モリアの坑道を抜けロスロリアンの森に到着します。

 

 

エアレンディルの光(瑠璃瓶)を譲られるフロド。

 

 

ボロミアは指輪に誘惑され、我を忘れた状態となってしまいます。これをきっかけに、フロドは仲間を離れてモルドールへ向かうことを決意します。

サルマンによって生み出されたウルク=ハイは指輪を求めてフロド達を追いかけ、軍勢が迫ってきます。

 

 

ゴンドールの角笛を使って敵の軍勢の注意を引くボロミア。

 

 

ボロミアはメリーとピピンを守るために奮闘しますが、矢を射かけられてしまい息絶えてしまいます。

 

 

メリーとピピンはオークに囲まれて連れ去られてしまいます。

 

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まとめ

今回、映画を見ながらこの記事にまとめてみてかなり力の入ったコラボとだと感じました。

一番すごいと感じたところは、カードを並べていくとストーリーも再現できるという点で、素晴らしいコラボだと思いました。

 

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