「アルケミー:エルドレイン」の《宝玉鉱山の監視者》を掘り下げてみた

「アルケミー:エルドレイン」に収録されたカード《宝玉鉱山の監視者/Jewel Mine Overseer》を取り上げたいと思います。

アルケミーの《宝玉鉱山の監視者》入りの「ナヤミッドレンジ」がミシック上位に到達したとの報告がありました。

 

この記事では《宝玉鉱山の監視者》について触れていきたいと思います。

 

《宝玉鉱山の監視者》とは

 

《宝玉鉱山の監視者》は「アルケミー:エルドレイン」に収録されたクリーチャーです。レアリティは神話レアです

 

《七人の小人/Seven Dwarves》をライブラリーに生み出すことができる能力を持っています。戦場に出たときにカードを引くことができるようにすることができるので強力な能力と言えるでしょう。

 

次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。

 

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ライブラリーに「七人の小人」の創出と、アップキープに衝動ドロー

宝玉鉱山の監視者が戦場に出たとき、「七人の小人」という名前のカード7枚をあなたのライブラリーの一番上に創出する。それらは「このクリーチャーが戦場に出たとき、カード1枚を引く。」を永久に得る。その後、ライブラリーを切り直す。

あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカード1枚を追放する。このターン、あなたはそのカードをプレイしてもよい。

 

《宝玉鉱山の監視者》は3/3/3というしっかりとしたスタッツを持っています。ある程度攻防に使いやすいサイズ感ですね。

 

 

《宝玉鉱山の監視者》は戦場に出たときに「七人の小人」をライブラリーに創出することができます。さらにその「七人の小人」は戦場に出たときにカードを1枚引くことができる能力を持っているのでかなり強力なクリーチャーに変化しています。

「七人の小人」はそれぞれを強化する能力を持っているので複数並べば盤面制圧力は非常に高いものとなります。

 

 

もうひとつの能力はアップキープにライブラリートップを衝動ドローする能力です。近い能力を持つカードとしては《前哨地の包囲/Outpost Siege》が挙げられます。こちらのカードは4マナに相当するカードなので3マナのクリーチャーに搭載される能力としてはかなりコストパフォーマンスのいいものであると言えるでしょう。

 

サンプルデッキ:アルケミー/ナヤミッドレンジ

 

アルケミーのミシック上位に到達したとの報告があった《宝玉鉱山の監視者》入りの「ナヤミッドレンジ」のデッキリストです。

《宝玉鉱山の監視者》はナヤカラーで不足しがちなアドバンテージ源として活躍しています。

 

まとめ

この記事では「アルケミー:エルドレイン」に収録される《宝玉鉱山の監視者》を紹介しました。

《宝玉鉱山の監視者》は「アルケミー:エルドレイン」の中でもカードパワーが高い方にあたるカードなので、「アルケミー」環境では見かける機会も多くなりそうです。

 

 

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