「エルドレインの森」の《穢れた結合》を掘り下げてみた

「エルドレインの森」に収録されたカード《穢れた結合/Polluted Bonds》を取り上げたいと思います。

《穢れた結合》は「エルドレインの森」の「おとぎ話」カードとして再録されることが発表されました。

 

https://twitter.com/mtgjp/status/1691430742839132160?s=20

 

この記事では《穢れた結合》について触れていきたいと思います。

 

《穢れた結合》とは

 

《穢れた結合》は「エルドレインの森」に収録されたエンチャントです。レアリティはレアです。

イラストに描かれているのはおそらく《アーデンベイル城/Castle Ardenvale》ですね。

 

 

イラスト違いとして「アニメ・ボーダーレス版」のイラストも公開されています。

 

今回の「エルドレインの森」では「おとぎ話」カードとしての収録となっています。

「おとぎ話」カードは『兄弟戦争』における旧枠アーティファクトや『ストリクスヘイヴン:魔法学院』のミスティカルアーカイブのような、単一のカード・タイプにフォーカスしたボーナスシートとのことです。(出典:mtg-jp

 

 

《穢れた結合》自体の初収録となるのは2008年5月発売の「シャドウムーア」ですね。15年振りの再録になります。

 

 

価格としては統率者で人気のあるカードのようで、現在の参考価格は900円程度となっています。

 

次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。

 

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対戦相手が土地を出すと2点ドレイン

いずれかの土地がいずれかの対戦相手のコントロール下で場に出るたび、そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。

 

《穢れた結合》の能力は対戦相手のコントロール下で土地が出るたびに2点ドレインするという能力になっています。

マナ加速から早期に置くことができればそこそこライフを吸ってくれそうですが、5マナと重いのでなかなか活躍は難しそうです。

 

 

統率者戦では対戦相手が3人いるのでそこそこライフをドレインすることができそうです。《配分の領事、カンバール/Kambal, Consul of Allocation》を統率者としたデッキであれば、《穢れた結合》の能力と《配分の領事、カンバール》のテーマが合致していそうですね。

 

まとめ

この記事では「エルドレインの森」に収録される《穢れた結合》を紹介しました。

統率者戦で人気のカードということでEDHプレイヤーには嬉しい再録になるのではないかと思います。他の「おとぎ話」カードにどんなカードが収録されるのかも楽しみですね。

 

 

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