「エルドレインの森」の《眠り呪いのフェアリー》を掘り下げてみた

「エルドレインの森」に収録されたカード《眠り呪いのフェアリー/Sleep-Cursed Faerie》を取り上げたいと思います。

日本時間で2023/8/15から「エルドレインの森」のプレビューが開始されました。

さらに9/1(金)からプレリリースですね!MTGアリーナでは9/6(水)から実装されました!

スタンダードの「Standard Challenge 32 2023-09-10, 7th Place, 5-2」にて《眠り呪いのフェアリー》入りの「青黒フェアリー」が入賞していました。

 

この記事では《眠り呪いのフェアリー》について触れていきたいと思います。

 

《眠り呪いのフェアリー》とは

 

《眠り呪いのフェアリー》は「エルドレインの森」に収録されたクリーチャーです。レアリティはレアです。

 

1マナとしては高いスタッツを持っていますが、眠り呪いという状態にかかっているようで麻痺していて起きません。

近いカードとしては変身が少し遅れた《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》といった感覚でしょうか。

 

現在の参考価格は900円程度となっています。フェアリーデッキとしては主戦力となるクリーチャーの1枚ですね。種族による恩恵が受けられるのは大きな要素です。

 

次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。

 

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飛行、護法(2)、麻痺3、2マナでアンタップ

飛行、護法(2)

眠り呪いのフェアリーは、麻痺カウンター3個が置かれた状態かつタップ状態で戦場に出る。(これがアンタップ状態になるなら、代わりにこれの上から麻痺カウンター1個を取り除く。)

(1)(青):眠り呪いのフェアリーをアンタップする。

 

《眠り呪いのフェアリー》は1マナ3/3、飛行、護法(2)ということでとんでもないスタッツを持ちます。

その代わり麻痺カウンターが3個置かれて戦場に出るので時差ぼけしたような状態になっています。

 

毎ターンアンタップステップでの麻痺カウンターの除去に加えて、自身でアンタップ能力を持っていてアンタップすることができます。

後半ではこのアンタップ能力は警戒のように作用します。

 

サンプルデッキ:スタンダード/青黒フェアリー

 

Standard Challenge 32 2023-09-10, 7th Place, 5-2」という結果を残したリストになります。

デッキの内容はフェアリーをプレイして、フェアリーをコントロールしていると恩恵を受けられるハンデス、除去、カウンターを駆使しながら攻めるデッキとなっています。

ドローソースとして、《漆月魁渡/Kaito Shizuki》に加えて《ヨーグモスの法務官、ギックス/Gix, Yawgmoth Praetor》が足されてドローする力をより高めているというのはいいプランだと感じました。

 

まとめ

この記事では「エルドレインの森」に収録される《眠り呪いのフェアリー》を紹介しました。

フェアリーデッキでこれから活躍していくカードだと思うので活躍する期間はかなり長そうです。今のうちに入手しておきたいですね。

 

 

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