「エルドレインの森」の《錠前破りのいたずら屋》を掘り下げてみた

「エルドレインの森」に収録されたカード《錠前破りのいたずら屋/Picklock Prankster》を取り上げたいと思います。

日本時間で2023/8/15から「エルドレインの森」のプレビューが開始されました。

さらに9/1(金)からプレリリースですね!MTGアリーナでは9/6(水)から実装されました!

パイオニアの「Pioneer Challenge 2023-09-30, 4th Place, 6-1」にて《錠前破りのいたずら屋》入りの「イゼットフェニックス」が入賞していました。

 

この記事では《錠前破りのいたずら屋》について触れていきたいと思います。

 

《錠前破りのいたずら屋》とは

 

《錠前破りのいたずら屋》は「エルドレインの森」に収録された出来事を持つクリーチャーです。レアリティはアンコモンです。

 

出来事で切削しながらの濾過能力と、まあまあといったところのクリーチャーが付いてきます。

 

次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。

 

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飛行、警戒と衝動

《錠前破りのいたずら屋》

飛行、警戒

《フェイの解放》

カード4枚を切削する。その後、その切削したカードの中からインスタントやソーサリーやフェアリーであるカード1枚をあなたの手札に加える。

 

《錠前破りのいたずら屋》は出来事と当事者のモードを持つクリーチャーです。出来事と当事者のマナコストは同じなので基本的には出来事から当事者という流れで使いたいカードです。

 

当事者のモードは2/1/3、飛行、警戒ということで地味にいいスタッツをしています。

 

 

過去には《急使の鷹/Courier Hawk》のような2/1/2、飛行、警戒というカードがありますが、このカードより高いスタッツを持っているということですね。《錠前破りのいたずら屋》は2マナで飛行、警戒の中では一番高いスタッツのクリーチャーとなっています。

 

 

出来事のモードは《衝動/Impulse》に近い能力となっています。《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》などは手札に持ってくることはほとんどないので拾える範囲はそこまで問題にはならなそうですね。出来事は追放領域を一度経由するので墓地へカード自体が落ちないので探査の枚数カウントにはできないのは注意が必要かもしれません。

 

サンプルデッキ:パイオニア/イゼットフェニックス

 

Pioneer Challenge 2023-09-30, 4th Place, 6-1」という結果を残したデッキリストになります。

「イゼットフェニックス」に《錠前破りのいたずら屋》が採用されるようになりました。

 

まとめ

この記事では「エルドレインの森」に収録される《錠前破りのいたずら屋》を紹介しました。

意外や意外にアンコモンであまり使われそうなカードと思いきや、パイオニアでも活躍することができるパワーカードだというのは面白いですね。

 

 

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