「ニューカペナの街角 」に収録されるカード《策謀の予見者、ラフィーン/Raffine, Scheming Seer》を取り上げたいと思います。
この記事では《策謀の予見者、ラフィーン》について触れていきたいと思います。
《策謀の予見者、ラフィーン》とは
《策謀の予見者、ラフィーン》は「ニューカペナの街角 」に収録された伝説のクリーチャーです。レアリティはレアです。
「常夜会一家/The Obscura」はラフィーンによって率いられています。
《策謀の予見者、ラフィーン》はエスパー系のミッドレンジの主力クリーチャーとして長らく活躍しているカードです。
直近では《鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breaker》が禁止されたことで、エスパーカラーのデッキが復権し、価格が上昇しているようです。
次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。
ルーティングと強化
飛行、護法(1)
あなたが攻撃するたび、攻撃クリーチャー1体を対象とする。それは謀議Xを行う。Xは攻撃クリーチャーの数に等しい。(カードX枚を引き、その後カードX枚を捨てる。この方法で捨てて土地でないカード1枚につき、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。)
3/1/4、飛行、護法(1)と防御面のスタッツは高いものとなっています。
その能力は攻撃するたびに、攻撃クリーチャーの数に等しいカードをルーティングし、捨てられた呪文の分カウンターを置くという能力になっています。
この能力は自分が攻撃していなくても誘発するため、事前にクリーチャーを展開しておくとスムーズに強化していくことができます。
カード・アドバンテージは得ないものの、ルーティングによって質の面でのハンド・アドバンテージを稼ぐことができるカードとなっています。
ゲームの後半ではあまった土地をルーティングすることができますね。
まとめ
この記事では「ニューカペナの街角」に収録される《策謀の予見者、ラフィーン》を紹介しました。
エスパーミッドレンジで活躍するカードなのでこれからもお世話になる機会は多そうですね。