「機械兵団の進軍」の《僧院の導師》を掘り下げてみた その2

「機械兵団の進軍」に収録されたカード《僧院の導師/Monastery Mentor》を取り上げたいと思います。

MTGアリーナでは9/6(水)から「エルドレインの森」が実装されました!

パイオニアの「Pioneer League 2023-10-16, 5-0」にて《僧院の導師》入りの「オルゾフコントロール」が入賞していました。

 

この記事では《僧院の導師》について触れていきたいと思います。

 

僧院の導師》とは

 

《僧院の導師》は「機械兵団の進軍」に収録されるクリーチャーです。レアリティは神話レアです。

 

能力についての考察は前回の記事をご参照下さい。

 

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サンプルデッキ:パイオニア/オルゾフコントロール

 

パイオニアの「Pioneer League 2023-10-16, 5-0」という結果を残した「オルゾフコントロール」のデッキリストになります。

このデッキの《僧院の導師》は《黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypse》と並ぶ中堅クリーチャーとして活躍します。

デッキ内のクリーチャーは限られているので、逆に言えば《僧院の導師》の役割はかなり大きなものになってきそうです。

《鏡に願いを/Beseech the Mirror》が4枚採用されているのも特徴的なリストですね。

不要なトークンなどを協約のコストにして《鏡に願いを》を唱えれば複数回《鏡に願いを》を唱えることができるので《僧院の導師》と果敢持ちのトークンを含めて果敢を複数回誘発させることができるテクニックで大ダメージを狙えそうですね。

 

まとめ

この記事では「機械兵団の進軍」に収録される《僧院の導師》を紹介しました。

《僧院の導師》が入賞したのはかなり久々ではないでしょうか。デッキ構築としてはスタンダードでも組めそうな構成をしているので《僧院の導師》はスタンダードでの可能性も感じさせてくれるなと思いました。

 

 

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