「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録されるカード《深海の君主、キオーラ/Kiora, Sovereign of the Deep》を取り上げたいと思います。
この記事では《深海の君主、キオーラ》について触れていきたいと思います。
この記事の目次
《深海の君主、キオーラ》とは
《深海の君主、キオーラ》は「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録されるクリーチャーです。レアリティは神話レアです。
今回のストーリーの中でプレインズウォーカーの灯を失ったようで、クリーチャーになっています。
《キオーラ/Kiora》はPWとしてカードに登場することが多いキャラクターでした。
- 《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave》
- 《深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths》
- 《ビヒモスを招く者、キオーラ/Kiora, Behemoth Beckoner》
- 《潮の憤怒、キオーラ/Kiora, the Tide's Fury》(MTGアリーナ限定)
《深海の君主、キオーラ/Kiora, Sovereign of the Deep》と過去のカード《深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths》は日本語名がかなり似ているので間違えないように注意しましょう。
海の主
警戒、護法(3)
あなたがあなたの手札から海蛇やクラーケンやタコやリバイアサンである呪文をとなえるたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカードX枚を見る。Xはその呪文のマナ総量に等しい。あなたはその中から、マナ総量がXより小さい呪文1つをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
5/4/5、警戒、護法(3)となかなか頼もしいスタッツを持っています。
海蛇やクラーケンやタコやリバイアサンはを唱えるとX枚の中からマナ総量の小さいカードを唱えることができる能力を持っています。
現在のスタンダードではこれらの中で有用なカードがほとんどないので、この能力を活かすのはなかなか難しそうです。もう少し、広いカードプールでないと活躍が難しそうですが、そうすると能力が相対的に弱くなってくるのが気になるところです。
能力的には少し力不足という印象を受けるので、テーマデッキなどで上手く使って活躍させてあげたいですね。
まとめ
この記事では「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録される《深海の君主、キオーラ》を紹介しました。
種族デッキで活躍できそうなカードなので、統率者デッキなどでテーマを持ったデッキを組む際に使ってみたいカードでした。