「カルロフ邸殺人事件」の《進化した謎、ヴァニファール》を掘り下げてみた

「カルロフ邸殺人事件」に収録されたカード《進化した謎、ヴァニファール/Vannifar, Evolved Enigma》を取り上げたいと思います。

 

2月9日発売のスタンダードセット『カルロフ邸殺人事件』デビュー番組が配信されました。

そこで複数のカードが公開されています。

 

この記事では《進化した謎、ヴァニファール》について触れていきたいと思います。

 

《進化した謎、ヴァニファール》とは

 

《進化した謎、ヴァニファール》は「カルロフ邸殺人事件」に収録された伝説のクリーチャーです。レアリティは神話レアです。

 

「ヴァニファール/Vannifar」の過去の登場カードとしては下記のようなカードがあります。

《首席議長ヴァニファール/Prime Speaker Vannifar》

 

シミック連合の首席議長という立ち位置ですね。

 

現在(2024/01/28)の参考予約価格は某★ショップで880円程度となっています。価格からみれば神話レアとしては並み程度の評価を受けているカードだと考えることができます。

 

次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。

 

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戦闘開始時に手札1枚を偽装するか無色のクリーチャーに+1/+1カウンターを置くクリーチャー

あなたのターンの戦闘の開始時に、以下から1つを選ぶ。

・あなたの手札にあるカード1枚を偽装する(それを護法(2)を持つ2/2のクリーチャーとして裏向きの状態で戦場に出す。それがクリーチャー・カードなら、そのマナ・コストで、いつでも表向きにしてよい。)

・あなたがコントロールしている無色の各クリーチャーの上に、それぞれ+1/+1カウンター1個を置く。

 

《進化した謎、ヴァニファール》は4/3/4という並のスタッツを持つ伝説のクリーチャーです。

 

あなたのターンの戦闘の開始時に2つの能力から選ぶことができます。

手札のカード1枚を偽装するか、無色の各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを置くことができます。

 

「偽装」は「カルロフ邸殺人事件」で登場した新しいメカニズムです。偽装は「それを護法(2)を持つ2/2のクリーチャーとして裏向きの状態で戦場に出す。それがクリーチャー・カードなら、そのマナ・コストで、いつでも表向きにしてよい。」という能力です。

過去の「オンスロート・ブロック」が初登場した変異に近いメカニズムで、直近だと「タルキール覇王譚ブロック」にも変異は登場しています。「偽装」は「変異」の亜種ともいえる能力になっています。

ややこしいですが「変装」が「変異」に当たる能力で、「偽装」が「予示」に当たります。

アドバンテージを稼ぐカードではないのでテンポを取っていくことが出来るカードになりそうです。

 

 

ひとつルールとして確認しておきます。(間違っていたら教えてください)

両面カードについては第1面と第2面という名称になっています。これは今回のメカニズムである変装などにある表向きか裏向きかというものとは別の現象であるということです。

つまるところ、両面カードが変装などで裏向きになることができます。「第1面の裏向き」という状態です。クリーチャーであればマナ・コストを支払うことで第1面の表向きにすることができます。第2面と裏向きというのがイコールではないということです。

ちょっと感覚的ではないので難しいかもしれません。

他のMTGのルールで近いものでいえば、「対象」と「選ぶ」が違うようにルールとして定められていて明確に違うという感じでしょうか。

 

参考となるルール文章は下記の通りです。

・712.15 効果によってプレイヤーが両面カードを裏向きのクリーチャー・呪文として唱える場合、あるいは両面カードが裏向きで戦場に出る場合、それはそれを裏向きにしたルールや効果が得させた特性を持つ。そのカードは、裏向きの差し替えカード(rule 713 参照)あるいは不透明のスリーブを使い、非公開であり続ける。rule 708〔裏向きの呪文やパーマネント〕参照。
・712.15a 裏向きである間、変身する両面パーマネントは変身もトランスフォームもできない。オモテ向き になった場合、それは第1面をオモテにする。

 

まとめ

この記事では「カルロフ邸殺人事件」に収録される《進化した謎、ヴァニファール》を紹介しました。

面白い効果を持った《進化した謎、ヴァニファール》なので上手く活用したシナジーの強いデッキを組んでみたいですね!

 

 

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