「カルロフ邸殺人事件」の《目ざとい新人》を掘り下げてみた

「カルロフ邸殺人事件」に収録されたカード《目ざとい新人/Sharp-Eyed Rookie》を取り上げたいと思います。

 

2月9日発売のスタンダードセット『カルロフ邸殺人事件』デビュー番組が配信されました。

そこで複数のカードが公開されています。

 

この記事では《目ざとい新人》について触れていきたいと思います。

 

《目ざとい新人》とは

 

《目ざとい新人》は「カルロフ邸殺人事件」に収録された伝説のプレインズウォーカーです。レアリティはレアです。

探偵であるクリーチャーで、他のクリーチャーが戦場に出るたびに調査を行うというフレーバーに富んだ能力になっています。

 

 

ショーケース版のイラストはこちら。

 

現在の参考予約価格は某★ショップで280円程度となっています。

 

次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。

 

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進化で調査を行うクリーチャー

警戒

クリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのパワーが目ざとい新人のパワーより大きいか、そのタフネスが目ざとい新人のタフネスよりも大きい場合、目ざとい新人の上に+1/+1カウンター1個を置き、調査を行う。

 

《目ざとい新人》は2/2/2、警戒のクリーチャーです。

レアとしてはスタッツは控えめです。

 

《目ざとい新人》はそのパワーが目ざとい新人のパワーより大きいか、そのタフネスが目ざとい新人のタフネスよりも大きい場合+1/+1カウンターと調査を行うことができます。

進化は「ギルド門侵犯」で登場したキーワード能力です。「クリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーよりも大きい場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。」という能力を持ちちょうど《目ざとい新人》の能力誘発条件と同じになっています。

おそらく「ラヴニカ」の次元ということで同様の効果にしているようでフレーバーを重視したデザインになっていると思います。

調査を行う能力も探偵という種族と噛み合っていていいデザインだと感じました。

 

 

スタンダードで比較対象になりそうなカードは《クウィリーオンの獣呼び/Quirion Beastcaller》でしょか。

こちらは条件がかなり異なりますがクリーチャーに反応して強化されていくというのは同様です。

調査でドローすることができる《目ざとい新人》の方がミッドレンジ向けなカードではあると思います。

 

まとめ

この記事では「カルロフ邸殺人事件」に収録される《目ざとい新人》を紹介しました。

スタンダードでももしかしたら活躍できそうなカードなのでリリースされたらプレイしてみたいですね!

 

 

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