「カルロフ邸殺人事件」の《思考への侵入》を掘り下げてみた

「カルロフ邸殺人事件」に収録されたカード《思考への侵入/Intrude on the Mind》を取り上げたいと思います。

 

2月9日発売のスタンダードセット『カルロフ邸殺人事件』デビュー番組が配信されました。

そこで複数のカードが公開されています。

 

この記事では《思考への侵入》について触れていきたいと思います。

 

《思考への侵入》とは

 

《思考への侵入》は「カルロフ邸殺人事件」に収録されたインスタントです。レアリティは神話レアです。

 

 

ショーケース版のイラストはこちら。

 

現在の参考予約価格は某★ショップで1,480円程度となっています。

 

次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。

 

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束に分けるドローインスタントで墓地に送った枚数分のP/Tの飛行トークンを生成する

あなたのライブラリーの一番上にあるカード5枚を公開し、束2つに分ける。対戦相手1人は、そのうちの束1つを選ぶ。その束をあなたの手札に、残りをあなたの墓地に置く。飛行を持つ無色の0/0の飛行機械・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。その後、それの上に、これによりあなたの墓地に置いたカード1枚につき1個の+1/+1カウンターを置く。

 

《思考への侵入》は2つの束に山を分けるタイプのドローソースです。

 

 

《嘘か真か/Fact or Fiction》系統のカードに《思考への侵入》は近いですね。

 

 

《サメ台風/Shark Typhoon》にも近しい能力を持っていると考えることもできます。5マナであればサメ・トークンは3/3となりますね。

完全に同じものとして運用することはできない点も含め《サメ台風》の方が柔軟性は高いですね。

 

まとめ

この記事では「カルロフ邸殺人事件」に収録される《思考への侵入》を紹介しました。

絶妙なパワーレベルのデザインのカードである《思考への侵入》は使ってみたいと思わせるカードだと感じました。スタンダード程度のカードパワーであれば構築でもチャンスがありそうです。

 

 

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