「機械兵団の進軍:決戦の後に」の《敵意に満ちた者、タイヴァー》を掘り下げてみた

「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録されるカード《敵意に満ちた者、タイヴァー/Tyvar the Bellicose》を取り上げたいと思います。

この記事では《敵意に満ちた者、タイヴァー》について触れていきたいと思います。

 

《敵意に満ちた者、タイヴァー》とは

 

《敵意に満ちた者、タイヴァー》は「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録される伝説のクリーチャーです。レアリティは神話レアです。

今回のストーリーの中でプレインズウォーカーの灯を失ったようで、クリーチャーになっています。

 

「タイヴァー・ケル/Tyvar Kell」は「カルドハイム/Kaldheim」出身のプレインズウォーカーで、PWとしてカードに登場することが多いキャラクターでした。

 

  • 《タイヴァー・ケル/Tyvar Kell》
  • 《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー/Tyvar, Jubilant Brawler》

 

参考価格は現在、500円くらいのカードです。

 

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接死と強化

あなたがコントロールしている1体以上のエルフが攻撃するたび、ターン終了時まで、それらは接死を得る。

あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは「このクリーチャーのマナ能力が解決されるたび、これの上にこのクリーチャーが生み出したマナの点数に等しい個数の+1/+1カウンターを置く、この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。」を持つ。

 

4/5/4でスタッツは優秀な部類に入ります。

エルフに接死を与える能力は攻撃面で有利になることができる能力です。実質、本人も接死持ちになっていますね。

2つ目の能力も、マナ・クリーチャーを強化することができるようになるので、貧弱なマナ・クリーチャーも戦力とすることができるメカニズムとなっています。

 

 

《湧き出る源、ジェガンサ/Jegantha, the Wellspring》のような複数マナを出せるカードと組み合わせれば、効率よく効果を発揮することができます。

 

どちらの能力も攻撃的な能力なので、ミッドレンジくらいのレンジまでのデッキで活躍させることができるでしょう。

しかしながら、スタンダードの範囲では強力なエルフがそこまでいないのでなかなか活躍させるのは難しいかもしれません。それより下の環境だと、《敵意に満ちた者、タイヴァー》よりもっと強力なカードがありそうです。

 

まとめ

この記事では「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録される《敵意に満ちた者、タイヴァー》を紹介しました。

上手に使えばかなり楽しめるカードだと思うので、エルフデッキを作って遊んでみたいカードですね。

 

 

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