「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録されるカード《街角の料理人、ロッコ/Rocco, Street Chef》を取り上げたいと思います。
この記事では《街角の料理人、ロッコ》について触れていきたいと思います。
《街角の料理人、ロッコ》とは
《街角の料理人、ロッコ》は「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録される伝説のクリーチャーです。レアリティはレアです。
「ロッコ/Rocco」は「ニューカペナ/New Capenna」の「舞台座一家/The Cabaretti」に所属する料理人ですね。「舞台座一家」ということでナヤカラーのカードとなっています。
「ロッコ/Rocco」は「ニューカペナの街角」でも《舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer》として登場していましたね。
次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。
衝動的ドローと追放領域から唱えた際に+α
あなたの終了ステップの開始時に、各プレイヤーはそれぞれ自分のライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。次のあなたの終了ステップまで、各プレイヤーはこれにより自分が追放しているカードをプレイしてよい。
プレイヤー1人が追放領域から土地をプレイするか追放領域から呪文を唱えるたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれの上に+1/+1カウンター1個を置き、食物・トークン1つを生成する。(それは、「2,Tap, このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)
《街角の料理人、ロッコ》のスタッツは3/2/4となっていて、前回登場した《舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer》と違ってやや守備的なデザインになっています。
終了ステップに各プレイヤーはお互いのライブラリートップを1枚追放して、唱えることができるようになります。
お互いに衝動的ドローを得て、相手から先に恩恵を受けることができるので少し扱いにくい能力ですね。
2つ目の能力はプレイヤーが追放領域からプレイするたびに+1/+1カウンターを置き、食物を生成できる能力です。
対戦相手が追放領域からカードをプレイした場合でも恩恵を受けることができるのはポイントです。
まとめ
この記事では「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録される《街角の料理人、ロッコ》を紹介しました。
カウンターと食物を出す面白い能力を持っているので、面白いデッキを作ることができそうですね!