「機械兵団の進軍:決戦の後に」の《悟った喪失者、ナーセット》を掘り下げてみた

「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録されるカード《悟った喪失者、ナーセット/Narset, Enlightened Exile》を取り上げたいと思います。

この記事では《悟った喪失者、ナーセット》について触れていきたいと思います。

 

《悟った喪失者、ナーセット》とは

 

《悟った喪失者、ナーセット》は「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録される伝説のクリーチャーです。レアリティは神話レアです。

今回のストーリーの中でプレインズウォーカーの灯を失ったようで、クリーチャーになっています。

 

《ナーセット/Narset》は「タルキール/Tarkir」出身のプレインズウォーカーで、PWとしてカードに登場することが多いキャラクターでした。

 

  • 《悟った達人、ナーセット/Narset, Enlightened Master》(←クリーチャー)
  • 《卓絶のナーセット/Narset Transcendent》
  • 《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》
  • 《古き道のナーセット/Narset of the Ancient Way》

 

予約価格は900円程度となっています。神話レアなので気持ち高めな価格になるなという感想を持ちました。

 

スポンサーリンク

果敢と墓地の再利用

あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは果敢を持つ。

悟った喪失者、ナーセットが攻撃するたび、墓地にありマナ総量が悟った喪失者、ナーセットのパワーより小さくクリーチャーでも土地でもないカード1枚を対象とする。それを追放し、コピーする。あなたはそのコピーをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

 

自軍すべてのクリーチャーに果敢を付与できる能力を持っているので、クリーチャー陣の打点は大幅なアップが期待できます。横並び系のデッキだと威力はよりアップですね。

 

 

2つ目の能力である墓地のカードの再利用は《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist》に近い能力ですね。パワーを参照しながら墓地のカードを再利用することができます。

《悟った喪失者、ナーセット》の方が対象に取れる範囲は広くなっています。ここは神話レアの強みが出ているように思えます。

 

まとめ

この記事では「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録される《悟った喪失者、ナーセット》を紹介しました。

ユーティリティーカードとして使いやすい面もあると思うので、デッキの中核に据えて活躍させてあげたいカードだと思いました。

 

 

スポンサーリンク