「機械兵団の進軍:決戦の後に」の《ザルファーの声、ジョルレイル》を掘り下げてみた

「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録されるカード《ザルファーの声、ジョルレイル/Jolrael, Voice of Zhalfir》を取り上げたいと思います。

この記事では《ザルファーの声、ジョルレイル》について触れていきたいと思います。

 

出典:twittermtg-jp

 

《ザルファーの声、ジョルレイル》とは

 

《ザルファーの声、ジョルレイル》は「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録されるクリーチャーです。レアリティはレアで、ボックス購入特典プロモとなっています。

 

今回の「機械兵団の進軍:決戦の後に」は小規模なセットなため、ドラフト・ブースターもエピローグ・ブースターのように形式が変わって発売されるそうです。

 

 

 エピローグが語られる今回のセットは通常より小規模なセットであり、エピローグ・ブースターも小さなブースターパックになっている。エピローグ・ブースターには5枚のカードが封入されている。内訳は以下の通りだ:

  • 非フォイル仕様のアンコモン2枚
  • 非フォイル仕様のレアや神話レア1枚
  • フォイル仕様の不特定レアリティのカード1枚
    • 6パックに1枚の割合で、この枠からレアや神話レアが出現する。
  • 不特定レアリティのブースター・ファン・カード1枚
    • 6パックに1枚の割合で、この枠からフォイル仕様のカードが出現する。
    • さらに6パックに1枚の割合で、この枠からレアや神話レアが出現する。
      • つまり36パックに1枚の割合で、フォイル仕様のレアや神話レアのブースター・ファン・カードが出現する。
  • 広告カードまたはトークン・カード1枚

『機械兵団の進軍:決戦の後に』エピローグ・ブースターボックスには、エピローグ・ブースターが24パック収められている。

mtg-jp

 

 

《ジョルレイル》は「プロフェシー」に収録された《獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts》と「基本セット2021」に収録された《ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル/Jolrael, Mwonvuli Recluse》がいます。

今回の《ザルファーの声、ジョルレイル》は土地のクリーチャー化能力を持っているので《獣たちの女帝ジョルレイル》に近いカードですね。

 

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土地のクリーチャー化&ドロー

あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしている土地最大1つを対象とする。ターン終了時まで、それは飛行と速攻を持つ緑青のX/Xの鳥・クリーチャー・トークンになる。Xはあなたの手札にあるカードの枚数に等しい。それは土地でもある。

あなたがコントロールしている土地・クリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カードを1枚引く。

 

毎ターン土地をクリーチャー化する能力を持ちます。さらに土地によってプレイヤーに戦闘ダメージを与えるとドローすることができます!

手札が3~4枚あれば3~4点クロックということなので悪くない打点が出ると思います。速度的にはミッドレンジのデッキに適したカードになっていそうですね。

打点とアドバンテージを両立した、良いカードだと思います。こういうカードはかなり好みです。

 

 

スタンダードでは、《潮に仕えるもの、タトヨヴァ/Tatyova, Steward of Tides》も土地をクリーチャー化する関連した能力を持ちます。能力的にはちょっと似ていますね。

レンジの違うカードなので相性としてはそこまでといった印象を受けます。

 

まとめ

この記事では「機械兵団の進軍」に収録される《ザルファーの声、ジョルレイル》を紹介しました。

ボックス購入特典プロモはイラストがかなり好みなのでこっそり集めておきたいと思いました!

 

 

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