「指輪物語:中つ国の伝承」の《ドゥリンの禍、バルログ》を掘り下げてみた

「指輪物語:中つ国の伝承」に収録されるカード《ドゥリンの禍、バルログ/The Balrog, Durin's Bane》を取り上げたいと思います。

この記事では《ドゥリンの禍、バルログ》について触れていきたいと思います。

 

《ドゥリンの禍、バルログ》とは

 

《ドゥリンの禍、バルログ》は「指輪物語:中つ国の伝承」に収録される伝説のクリーチャーです。レアリティはレアです。

 

 

バルログはモリアのドゥリンの橋でガンダルフと対峙していたシーンが思い出されます。《ここは通さぬ!》にもそのシーンが描かれていますね。

 

次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。

 

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原作再現の能力

この呪文を唱えるためのコストは、このターンに生け贄に捧げられたパーマネント1つにつき(1)少なくなる。

速攻

ドゥリンの禍、バルログは伝説のクリーチャーにしかブロックされない。

ドゥリンの禍、バルログが死亡したとき、アーティファクトやクリーチャーのうち対戦相手がコントロールしている1つを対象とする。それを破壊する。

 

7/7/5、速攻とスタッツは高めです

生け贄にしたパーマネント分コストを軽減される能力も持っているので気持ち少し出しやすくなっています。

伝説のクリーチャーにしかブロックされない能力に併せて、死亡時にアーティファクトやクリーチャーを対象として破壊する能力は原作再現に感じました。

 

 

ドゥリンの橋が崩落して落下していく際に、ガンダルフに鞭を巻き付けて道連れにするシーンを連想させ、フレーバーに富んだカードだと思いました。別のカードとしても登場しており、《バルログの鞭打ち》がちょうどそのシーンに当たります。

 

まとめ

この記事では「指輪物語:中つ国の伝承」に収録される《ドゥリンの禍、バルログ》を紹介しました。

リミテッドでももちろん使用することができるカードなので、《ドゥリンの禍、バルログ》を使ってガンダルフを破壊して原作再現してみたいと思いました!

 

 

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