「イクサラン:失われし洞窟」に収録されたカード《嘶くカルノサウルス/Trumpeting Carnosaur》を取り上げたいと思います。
日本時間で2023/10/24から「イクサラン:失われし洞窟」のプレビューが開始されました。
さらに11/10(金)からプレリリースですね!
スタンダードで行われている「Standard Showcase Qualifier 2023-12-09, 4th Place, 4-1」にて「ラクドスミッドレンジ」が入賞していました。元としたデッキは超感謝祭チャンピオンズカップ特別予選で使用されたデッキだそうです。
そこに《嘶くカルノサウルス》は採用されていました。
この記事では《嘶くカルノサウルス》について触れていきたいと思います。
《嘶くカルノサウルス》とは
《嘶くカルノサウルス》は「イクサラン:失われし洞窟」に収録されたクリーチャーです。レアリティはレアです。
6マナ7/6トランプルという非常に大型の恐竜ですね。
ボーダーレス版のイラストはこちらです。
某ショップでの現在の参考価格は1,400円程度となっています。発見コンボのパーツのひとつとして期待されたカードでそれ以外でもまだ活躍の幅は広いといった印象です。
次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。
戦場に出たときに発見5を行う大型恐竜
トランプル
嘶くカルノサウルスが戦場に出たとき、発見5を行う。
(2)(赤), 嘶くカルノサウルスを捨てる:クリーチャーやプレインズウォーカーである1体を対象とする。これはそれに3点のダメージを与える。
《嘶くカルノサウルス》は6/7/6、トランプルという大型の恐竜になっています。
《嘶くカルノサウルス》は戦場に出たとき発見5を行うことができます。戦場に出た時点でアドバンテージを稼ぐことができるという点は非常に強力です。
また、魂力のような起動型能力も持っており、手札から捨てることでクリーチャーやプレインズウォーカーに3点のダメージを与えることができます。
サンプルデッキ:スタンダード/ラクドスミッドレンジ
スタンダードで行われている「Standard Showcase Qualifier 2023-12-09, 4th Place, 4-1」にて入賞した「ラクドスミッドレンジ」のデッキリストになります。
そこに《嘶くカルノサウルス》は採用されていました。
デッキはミッドレンジらしいデッキになっていて《地質鑑定士/Geological Appraiser》と合わせて発見によるアドバンテージを稼ぐことができるデッキになっています。
まとめ
この記事では「イクサラン:失われし洞窟」に収録される《嘶くカルノサウルス》を紹介しました。
《嘶くカルノサウルス》はファッティとして魅力十分な恐竜でコンボデッキのパーツとしても採用されることもある実は器用なカードです。これからの採用のされ方にも期待です。