「カラデシュ 」に収録されるカード《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》を取り上げたいと思います。
この記事では《領事の旗艦、スカイソブリン》について触れていきたいと思います。
《領事の旗艦、スカイソブリン》とは
《領事の旗艦、スカイソブリン》は「カラデシュ」に収録された伝説の機体です。レアリティは神話レアです。
「スカイソブリン」という語感はかなりかっこよく感じます。
《領事の旗艦、スカイソブリン》は主にパイオニアを主戦場としています。
「アブザンパルヘリオン」にはメインボードから投入され、「緑単信心」や「ラクドスミッドレンジ」にはサイドボードに採用されています。
値動きを見るとスタンダードのローテーション後は使われる機会がほとんどなかったようですが、パイオニアが新設されてからは姿を見ることができるようになったことが分かります。
現在の参考価格は1,200円程度となっています。
次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。
EtBと攻撃時に3点ダメージ
飛行
領事の旗艦、スカイソブリンが戦場に出るか攻撃するたび、対戦相手がコントロールするクリーチャー１体かプレインズウォーカー１体を対象とする。領事の旗艦、スカイソブリンはそれに３点のダメージを与える。
搭乗３（あなたがコントロールする望む数のクリーチャーを、パワーの合計が３以上になるように選んでタップする：ターン終了時まで、この機体はアーティファクト・クリーチャーになる。）
機体は搭乗という性質上、高スタッツになりやすいので5/6/5、飛行という高いスタッツを持っています。
飛行を持っており、飛行持ちクリーチャーはスタッツが低めなので単体で受け止めるのはかなり難しく攻撃性能は見た目以上に高いです。
戦場に出たときと攻撃時に3点のダメージを与える能力も非常に強力です。EtBと攻撃時で2体のクリーチャーを排除することができればほぼ勝ちと言っていいでしょう。
パイオニアでもラクドスミッドレンジに非常に強いカードで、ほとんどのクリーチャーを破壊することができます。《喉首狙い/Go for the Throat》もアーティファクトなので効かないところも強みです。
まとめ
この記事では「カラデシュ」に収録される《領事の旗艦、スカイソブリン》を紹介しました。
パイオニアだけでなく、MTGアリーナではエクスプローラー、ヒストリックでも使えるカードなので適切な場面で使って活躍させてあげたいと思いました！
