「イニストラード 」に収録されたカード《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》を取り上げたいと思います。
この記事では《瞬唱の魔道士》について触れていきたいと思います。
《瞬唱の魔道士》とは
《瞬唱の魔道士》は「イニストラード」に収録されたクリーチャーです。レアリティはレアです。
「アルティメットマスターズ」、「モダンマスターズ2017」にも神話レアとして収録されました。MTGアリーナには「イニストラードを覆う影リマスター」にて収録されています。
《瞬唱の魔道士》はインビテーショナルカードで、インビテーショナル07優勝者のTiago Chan氏によってデザインされたカードです。
《瞬唱の魔道士》は参考価格としては2,200円くらいのカードです。少し古いカードですが、価格を維持しているという点でカードパワーの高さを感じます。
次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。
フラッシュバック付与
瞬速
瞬唱の魔道士が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。ターン終了時まで、それはフラッシュバックを得る。そのフラッシュバック・コストは、それのマナ・コストに等しい。(あなたはあなたの墓地から、そのカードをそれのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、それを追放する。)
2/2/1で瞬速とスタッツはなかなかよいです。
《瞬唱の魔道士》が戦場に出たときに墓地のインスタントかソーサリーにフラッシュバックを付与することができます。この能力がかなり強力なものとなっています。呪文を再び使えるようになるということで、アドバンテージを簡単に稼ぐことができるカードです。
カードパワー的にはレガシー級のカードで、「Jeskai Control」、「Jeskai Stoneblade」に採用されています。
MTGアリーナでは2023年3月21日に「イニストラードを覆う影リマスター」が実装されて使用可能となりました。
《思考囲い/Thoughtseize》や《致命的な一押し/Fatal Push》を再利用する動きが強力です。
アルケミーのカードですが、《暗黒時代の後継、ジャーシル》は《瞬唱の魔道士》のように墓地のカードを再度使用することができます。《瞬唱の魔道士》が強力なカードなので《暗黒時代の後継、ジャーシル》ももちろん強力であると再認識しました。
まとめ
この記事では「イニストラード」に収録された《瞬唱の魔道士》を紹介しました。
《瞬唱の魔道士》はMTGアリーナにも実装されたカードなのでこのカードを活かしたデッキを組んでみたいと思います!