「兄弟戦争旧枠版アーティファクト」に収録されたカード《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》を取り上げたいと思います。
「Arena Championship 4」にて《ゴブリンの放火砲》入りの「ベルチャー」が活躍していました。
この記事では《ゴブリンの放火砲》について触れていきたいと思います。
《ゴブリンの放火砲》とは
《ゴブリンの放火砲》は「兄弟戦争旧枠版アーティファクト」に収録されたアーティファクトです。レアリティはレアです。
「旧枠版アーティファクト」カードはマジック:ザ・ギャザリングにおいて過去に活躍したアーティファクトが収録されたボーナスシートです。
《ゴブリンの放火砲》は「ミラディン 」、「エターナルマスターズ 」にも収録経験のあるカードとなっています。
現在の参考価格は50円程度となっています。
次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。
土地が公開されるまでライブラリーをめくって枚数分ダメージ、山なら2倍
(3), (T):クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。土地・カードが公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上からカードを1枚ずつ公開する。ゴブリンの放火砲はそのクリーチャーかプレイヤーに、これにより公開された土地でないカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。公開された土地・カードが山であったなら、ゴブリンの放火砲は代わりにその2倍のダメージを与える。それらの公開されたカードをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
《ゴブリンの放火砲》はクリーチャーやプレイヤーを対象に土地が公開されるまでライブラリーをめくり、公開された土地でない数分のダメージを与えることができます。山なら2倍のボーナスが付いています。
土地ができるだけ入っていないデッキで使うことで多くのダメージを与えることができ、土地がほぼ入っていないデッキでは一撃必殺も狙うことができます。
サンプルデッキ:ヒストリック/ベルチャー
「Arena Championship 4」にて使用された《ゴブリンの放火砲》入りの「ベルチャー」のデッキリストになります。
このデッキリストには通常の土地が入っておらず、両面土地によってマナベースが賄われています。そうすることによって《ゴブリンの放火砲》をプレイするとライブラリーの枚数分のダメージを与えることができる即死カードとなります。
まとめ
この記事では「兄弟戦争旧枠版アーティファクト」に収録される《ゴブリンの放火砲》を紹介しました。
一撃必殺が楽しい《ゴブリンの放火砲》は細かいシナジーが多いデッキなでに使ってみると面白そうですね!