「機械兵団の進軍」に収録されるカード《ジモーンとダイナ/Zimone and Dina》が新しく公開されました。
この記事では《ジモーンとダイナ》について触れていきたいと思います。
《ジモーンとダイナ》とは
《ジモーンとダイナ》は「機械兵団の進軍」に収録される伝説のクリーチャーです。レアリティは神話レアです。
黒緑青の3色のカードで、《ジモーン》の緑青と《ダイナ》の黒緑を合わせた3色ですね。スタッツは3マナ3/4となかなか優秀です。
《ジモーン》は「ストリクスヘイヴン:魔法学院 」に収録された《クアンドリクスの神童、ジモーン/Zimone, Quandrix Prodigy》がいます。
《ダイナ》は同じく「ストリクスヘイヴン:魔法学院 」に収録された《魂浸し、ダイナ/Dina, Soul Steeper》がいますね。
《ジモーンとダイナ》は「アルケヴィオス/Arcavios 」次元の2人がタッグを組んだカードになっています。
次の項目からはこのカードの能力を細かくみていきましょう。
2枚目のカードを引くたび2点ドレイン
あなたが各ターン内のあなたの2枚目のカードを引くたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
2枚目のカードを引くたびに2点ドレインする能力です。
このドレイン能力は《魂浸し、ダイナ》に由来する能力ですね。
毎ターン1回の回数制限があるので悪用は難しいです。
生け贄でドロー&土地のセット
(T),これでないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:カード1枚を引く。あなたはあなたの手札にある土地・カード1枚をタップ状態で戦場に出してもよい。あなたが8つ以上の土地をコントロールしているなら、この手順を1回繰り返す。
こちらの能力は《クアンドリクスの神童、ジモーン》が持っていた能力を色濃く受け継いでいます。
クリーチャーを生け贄にすることで1ドローと追加で土地をセットすることができます。使い終わったEtB持ちクリーチャーを生け贄にして、土地を伸ばしていくという使い方になりそうです。
まとめ
この記事では「機械兵団の進軍」の《ジモーンとダイナ》を紹介しました。
多色のカードで珍しい能力を持っているので、スタンダードで専用のデッキを組んで活躍させてあげたいですね。