「イクサラン：失われし洞窟」に収録されたカード《千番目の月、アニム・パカル/Anim Pakal, Thousandth Moon》を取り上げたいと思います。
日本時間で2023/10/24から「イクサラン：失われし洞窟」のプレビューが開始されました。
さらに11/10(金)からプレリリースですね！
スタンダードで行われている「プレイヤーズコンベンション愛知 2023 スタンダードオープン」にて好成績を記録している「ボロスアグロ」に《千番目の月、アニム・パカル》は採用されていました。
この記事では《千番目の月、アニム・パカル》について触れていきたいと思います。
《千番目の月、アニム・パカル》とは
《千番目の月、アニム・パカル》は「イクサラン：失われし洞窟」に収録された伝説のクリーチャーです。レアリティはレアです。
ショーケース版のイラストはこちらです。
某ショップでの現在の参考価格は2,00円程度となっています。現在はまだそこまで評価されていないカードですね。
次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。
カウンターの数に等しいノームを攻撃状態で生成する
あなたがノームでない１体以上のクリーチャーで攻撃するたび、これの上に＋１/＋１カウンター１個を置く。その後、無色の１/１のノーム・アーティファクト・クリーチャー・トークンＸ体をタップ状態かつ攻撃している状態で生成する。Ｘはこれの上にある＋１/＋１カウンターの個数に等しい。
《千番目の月、アニム・パカル》は3/1/2とやや低めのスタッツを持っています。
メインの能力はノームでないクリーチャーで攻撃するたびに《千番目の月、アニム・パカル》の上にある+1/+1カウンターの数の分の1/1のノームを攻撃している状態で生成することができます。
能力的には《ブリキ通りの重鎮、クレンコ/Krenko, Tin Street Kingpin》に近いものがあります。こちらも攻撃時にパワー分のトークンを生成することができます。
サンプルデッキ：スタンダード/ボロスアグロ
スタンダードで行われている「プレイヤーズコンベンション愛知 2023 スタンダードオープン」にて好成績を記録している「ボロスアグロ」に《千番目の月、アニム・パカル》は採用されていました。
《千番目の月、アニム・パカル》は《輝かしい聖戦士、エーデリン/Adeline, Resplendent Cathar》と合わせてトークンを大量に並べることができるようになっています。
まとめ
この記事では「イクサラン：失われし洞窟」に収録される《千番目の月、アニム・パカル》を紹介しました。
《千番目の月、アニム・パカル》は次代の《輝かしい聖戦士、エーデリン》といった立ち位置ですね！（ローテーションの期間が延びたので共存するようになりました。）
