「エルドレインの王権」の《エッジウォールの亭主》を掘り下げてみた

「エルドレインの王権」に収録されたカード《エッジウォールの亭主/Edgewall Innkeeper》を取り上げたいと思います。

パイオニアの「Pioneer League 2023-09-28, 5-0」にて《エッジウォールの亭主》入りの「ナヤアドベンチャー」が入賞していました。

 

この記事では《エッジウォールの亭主》について触れていきたいと思います。

 

《エッジウォールの亭主》とは

 

《エッジウォールの亭主》は「エルドレインの王権」に収録されたクリーチャーです。レアリティはアンコモンです。

 

現在の参考価格は100円程度となっています。現在ほとんど使われていないクリーチャーなので価格は抑え目です。

 

次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。

 

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出来事持ちクリーチャーを唱えると1枚引く

あなたが出来事を持つクリーチャー・呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。(出来事を経験している必要はない。)

 

《エッジウォールの亭主》は1/1/1のスタッツを持つ小型のクリーチャーです。

 

その能力では、出来事を持つクリーチャーを唱えるたびに、カードを1枚引くことができます。

除去されなければ出来事デッキではかなりのアドバンテージを期待できそうですね。

ある程度の除去を釣り出してから出すか、素早く出しておいてアドバンテージを稼いでいくかプレイタイミングの難しそうなカードです。

 

サンプルデッキ:パイオニア/ナヤアドベンチャー

 

Pioneer League 2023-09-28, 5-0」という結果を残した「ナヤアドベンチャー」のデッキリストになります。

《エッジウォールの亭主》に加えて《幸運のクローバー/Lucky Clover》も採用されていて古来より伝わるナヤアドベンチャーといった印象があります。

新しい出来事持ちクリーチャーに加えて、《復興の領事、ピア・ナラー/Pia Nalaar, Consul of Revival》が採用されているのも面白いですね。出来事持ちクリーチャーは出来事で唱えた後は進行中の出来事として追放領域に移るので当事者として唱えた際には追放領域からプレイしたことになるので1/1の飛行機械トークンが生成されます。

 

まとめ

この記事では「エルドレインの王権」に収録される《エッジウォールの亭主》を紹介しました。

ここに来てアドベンチャーデッキが入賞するとは思ってもみませんでした。《エッジウォールの亭主》を始めとして以前から存在している出来事持ちクリーチャーにもどんどん活躍してほしいですね!

 

 

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