「エルドレインの森」に収録されたカード《豆の木をのぼれ/Up the Beanstalk》を取り上げたいと思います。
日本時間で2023/8/15から「エルドレインの森」のプレビューが開始されました。
さらに9/1(金)からプレリリースですね!MTGアリーナでは9/6(水)から実装されました!
パイオニアの「Pioneer Challenge 2023-09-17, 1st Place, 7-0」にて《豆の木をのぼれ》入りの「5色ミッドレンジ」が入賞していました。
この記事では《豆の木をのぼれ》について触れていきたいと思います。
《豆の木をのぼれ》とは
《豆の木をのぼれ》は「エルドレインの森」に収録されたエンチャントです。レアリティはアンコモンです。
5マナ以上の呪文を唱えるとカードを1枚引くことができます。能力自体は非常にシンプルです。シンプルなカードほど強いという例に漏れないカードとなっています。
次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。
5マナ以上の呪文を唱えると1枚引く
豆の木をのぼれが戦場に出たとき、ならびに、あなたがマナ総量が5以上である呪文1つを唱えるたび、カード1枚を引く。
《豆の木をのぼれ》は戦場に出たときにカードを1枚引くことができ、さらに5マナ以上のカードを唱えるとカードを1枚ひくことができます。
5マナ以上のカードということでランプデッキとは相性のいいカードとなっています。
さらに条件によってマナコストが軽減されるような能力を持つ《力線の束縛/Leyline Binding》はかなり相性のいいカードとなっています。
サンプルデッキ:パイオニア/5色ミッドレンジ
「Pioneer Challenge 2023-09-17, 1st Place, 7-0」という結果を残したデッキリストになります。
「5色ミッドレンジ」に《豆の木をのぼれ》が採用されるようになりました。
《豆の木をのぼれ》をプレイした後に《白日の下に/Bring to Light》を5色で唱えて5マナのカードをさらに唱えると2枚カードが引けるという爆アドカードとなります。
まとめ
この記事では「エルドレインの森」に収録される《豆の木をのぼれ》を紹介しました。
あまり使えなさそうと初見で思うカードが活躍したりするとかなり面白いですね。