「ドミナリア」の《ギトゥの溶岩走り》を掘り下げてみた

「ドミナリア」に収録されたカード《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》を取り上げたいと思います。

MOのパイオニアの「Pioneer Preliminary 2023-07-21, 2nd Place, 3-1」にて《ギトゥの溶岩走り》入りの赤単アグロが入賞していました。

この記事では《ギトゥの溶岩走り》について触れていきたいと思います。

 

《ギトゥの溶岩走り》とは

 

《ギトゥの溶岩走り》は「ドミナリア」に収録されたクリーチャーです。レアリティはコモンです。

収録当時のスタンダードでも活躍した1枚です。条件によっては1マナ2/2、速攻という高スタッツであったため使われていました。

 

参考価格はコモンなので50円程度となっています。

 

次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。

 

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墓地にインスタントかソーサリーが2枚あれば強化

あなたの墓地にインスタントかソーサリーであるカードが2枚以上あるかぎり、ギトゥの溶岩走りは+1/+0の修整を受けるとともに速攻を得る。

 

通常の状態では1/1/2で気持ちスタッツがいいくらいのクリーチャーです。

 

墓地にインスタントかソーサリーが2枚以上ある場合は2/2、速攻になります。

速攻系の高速アグロデッキでは活躍できそうなスタッツですね。

 

サンプルデッキ:パイオニア/赤単アグロ

《ギトゥの溶岩走り》はパイオニアの「赤単アグロ」に採用されています。

 

 

Pioneer Preliminary 2023-07-21, 2nd Place, 3-1」という結果を残したリストになります。

《ギトゥの溶岩走り》は1マナクリーチャーの1枚として活躍しています。中盤で引いても速攻付きで圧力をかけていけるのが強力ですね。

《ギトゥの溶岩走り》はウィザードでもあるので、これを合わせて計12枚のウィザードが採用されており、《魔術師の稲妻/Wizard's Lightning》を強く使うことができるようになっています。

 

まとめ

この記事では「ドミナリア」に収録される《ギトゥの溶岩走り》を紹介しました。

スタンダードでも活躍したカードが下の環境でも活躍できると、愛用していた身としては嬉しく感じますね。

 

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