「ラヴニカのギルド」に収録されるカード《弾けるドレイク/Crackling Drake》を取り上げたいと思います。
この記事では《弾けるドレイク》について触れていきたいと思います。
《弾けるドレイク》とは
《弾けるドレイク》は「ラヴニカのギルド」に収録されたクリーチャーです。レアリティはアンコモンです。
「ラヴニカのギルド」と「ラヴニカの献身」のダブルシンボル2種類が入っているクリーチャーサイクルの1枚ですね。
直近ではパイオニアの「イゼットドレイク」デッキで採用されて結果を残しています。
当時のスタンダードでも《弾けるドレイク》は活躍していました。
《最大速度/Maximize Velocity》から急に速攻で殴ってきて一撃死するというびっくりコンボを決められることもあったのを思い出しました。
現在の参考価格はアンコモンということで入手しやすいため、100円程度となっています。
次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。
EtBで1ドロー、パワーは追放領域と墓地のスペルの数
飛行
弾けるドレイクのパワーは、追放領域かあなたの墓地にあり、あなたがオーナーであり、インスタントかソーサリーであるカードの枚数に等しい。
弾けるドレイクが戦場に出たとき、カードを1枚引く。
《弾けるドレイク》は4/*/4、飛行でパワーは追放領域と墓地のインスタントとソーサリーの数に等しくなります。
パワーが4を超えることも珍しくなく、高いスタッツを持つフィニッシャーとなることが可能です。
パワーの値には追放領域のインスタントやソーサリーも参照するため、墓地対策が効かないところもこのカードの強みとなっています。
また、戦場に出たときにカードを1枚引くことができます。
最低保証として1ドローが付いてくるので、アド損を気にすることなくプレイすることができるのは嬉しいですね。
サンプルデッキ
こちらはパイオニアの「イゼットドレイク」のデッキリストです。
MOの「Pioneer Preliminary 2023-07-07, 3rd Place, 3-1」という結果を残したリストになります。
《帳簿裂き/Ledger Shredder》も採用されているので、《弾けるドレイク》と合わせて2種類の飛行クリーチャーを大きく育てて対戦相手のライフをごそっと削っていくことができそうです。
まとめ
この記事では「ラヴニカのギルド」に収録される《弾けるドレイク》を紹介しました。
《弾けるドレイク》は非常に大きなパワーになることもあって、使っていて非常に豪快だと感じるクリーチャーなので爽快に勝ちたいという方におすすめです。