「機械兵団の進軍」の《薄暮軍団の決闘者》を掘り下げてみた

「機械兵団の進軍」に収録されるカード《薄暮軍団の決闘者/Dusk Legion Duelist》を取り上げたいと思います。

この記事では《薄暮軍団の決闘者》について触れていきたいと思います。

 

《薄暮軍団の決闘者》とは

 

《薄暮軍団の決闘者》は「機械兵団の進軍」に収録されたクリーチャーです。レアリティはレアです。

 

 

発売当初はマナのかからないドローソースとして、いくらかの評価があったように思います。しかしながら、スタンダード環境ではあまり使われていないため少しずつ値下がりしているように感じます。

 

次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。

 

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カウンターでドロー

警戒

薄暮軍団の決闘者の上に1個以上の+1/+1カウンターが置かれるたび、カード1枚を引く。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。

 

まずは2/2/2、警戒というスタッツで2マナとしてはまあまあです。

 

《薄暮軍団の決闘者》にカウンターが置かれるたびに、カードを1枚引くことができます。

 

 

継続的にカウンターを置けるのが理想ですね。《包囲の古参兵/Siege Veteran》なんかは毎ターンカウンターを置くことができるのでドローエンジンとしても面白そうです。

どちらも兵士なので兵士シナジーを狙ってもいいかもしれません。

 

毎ターン1回しか誘発しないのは何らかの悪用を防止するためでしょうか。

 

サンプルデッキ

 

今回はこのカードを入れた吸血鬼デッキがMOで5-0していたので取り上げてみました。

 

 

カウンターを置けるカードとしては《吸血鬼の社交家/Vampire Socialite》が採用されています。対戦相手がライフを失っていればカウンターを置くことができます。

 

 

もう1枚は《ヴォルダーレンの興奮探し/Voldaren Thrillseeker》です。賛助によってカウンターを置くことができます。そのまま本体へダメージを飛ばして勝利といった芸当も可能です。

 

まとめ

この記事では「機械兵団の進軍」に収録される《薄暮軍団の決闘者》を紹介しました。

シナジー重視のカードなので、カウンターを置くことができるカードをたくさん入れたデッキに採用してドローを狙っていきたいですね!

 

 

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