「指輪物語:中つ国の伝承」に収録されるカード《塔の長官、ボロミア/Boromir, Warden of the Tower》を取り上げたいと思います。
この記事では《塔の長官、ボロミア》について触れていきたいと思います。
《塔の長官、ボロミア》とは
《塔の長官、ボロミア》は「指輪物語:中つ国の伝承」に収録される伝説のクリーチャーです。レアリティはレアです。
「ボロミア」は「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」のキャラクターですね。
「ロード・オブ・ザ・リング」では旅の仲間として同行していました。イラストはメリーとピピンを庇うシーンになっていますね。
次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。
ユーティリティークリーチャー
警戒
対戦相手が呪文を唱えるたび、それを唱えるためにマナが支払われていない場合、その呪文を打ち消す。
塔の長官、ボロミアを生け贄に捧げる:ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは破壊不能を得る。指輪があなたを誘惑する。
3/3/3、警戒ということで使いやすいスタッツを持っています。
ひとつ目の能力はマナの支払われていない呪文を打ち消すという能力です。
既存のカードだと《アゾリウスの造反者、ラヴィニア/Lavinia, Azorius Renegade》が持っている能力です。
この能力はピッチスペルのある下環境で活躍しそうな能力ですね。
ふたつ目の能力は生け贄にすることで、自軍のクリーチャーに破壊不能を与える効果です。さらに指輪があなたを誘惑します。
非常にフレーバーに富んだ能力になっていますね。
ストーリー上では、ボロミアが指輪に誘惑されたことでフロドが仲間を離れて旅を続けるきっかけになっています。
また、イラストにもあるように敵軍からメリーとピピンを守って死亡したシーンを思い出させ、それは生け贄に捧げることと破壊不能によって表現されています。
まとめ
この記事では「指輪物語:中つ国の伝承」に収録される《塔の長官、ボロミア》を紹介しました。
「ロード・オブ・ザ・リング」でもストーリー以上で重要なキャラクターの一人です。