「モダンホライゾン」に収録されるカード《歴戦の紅蓮術士/Seasoned Pyromancer》を取り上げたいと思います。
この記事では《歴戦の紅蓮術士》について触れていきたいと思います。
《歴戦の紅蓮術士》とは
《歴戦の紅蓮術士》は「モダンホライゾン」に収録されるクリーチャーです。MTGアリーナでは『Jumpstart: Historic Horizons』に収録されています。レアリティは神話レアです。
イラストからは《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》の成長したように感じられます。この紅蓮術士は2枚ともイラストレーターが「Cynthia Sheppard」氏が手掛けていることからも関係性を知ることができます。
現在の参考価格は2,800円となっています。主戦場は主にモダンのラクドスミッドレンジですね。
MTGアリーナではヒストリックのラクドスミッドレンジで活躍しています。
次の項目からはこれらの能力を細かくみていきましょう。
ルーティング＆トークン
歴戦の紅蓮術士が戦場に出たとき、カード２枚を捨て、その後カードを２枚引く。これにより捨てられて土地でないカード１枚につき、赤の１/１のエレメンタル・クリーチャー・トークンを１体生成する。
(3)(赤)(赤), あなたの墓地から歴戦の紅蓮術士を追放する：赤の１/１のエレメンタル・クリーチャー・トークンを２体生成する。
ひとつ目の能力はカードを2枚捨て、2枚引き、捨てられた土地でないカードにつき、トークンを出す能力です。
このルーティングは手札がない場合は2枚ドローのみとなります。消耗戦になった場合はハンド・アドバンテージを稼げるカードとなっています。
また、トークンを生成することでクリーチャーを横並びさせることができ、地上を止める役目も持っています。
ふたつ目の能力は墓地から追放することでトークンを2体生成する能力です。
こちらも地上の足止めを行うことができる能力で、回避能力持ちのクリーチャーを持たないデッキではかなり邪魔になることでしょう。
まとめ
この記事では「モダンホライゾン」に収録される《歴戦の紅蓮術士》を紹介しました。
MTGアリーナではヒストリックでかなりお世話になっているカードなので、紙のカードでも使える機会があったらいいなと思いました。
