
「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録されるカード《燃える魂、サルカン/Sarkhan, Soul Aflame》を取り上げたいと思います。
この記事では《燃える魂、サルカン》について触れていきたいと思います。
《燃える魂、サルカン》とは
《燃える魂、サルカン》は「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録される伝説のクリーチャーです。レアリティは神話レアです。
今回のストーリーの中でプレインズウォーカーの灯を失ったようで、クリーチャーになっています。
《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》は「タルキール/Tarkir」出身のプレインズウォーカーで、PWとしてカードに登場することが多いキャラクターでした。
- 《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》
- 《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》
- 《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》
- 《揺るぎないサルカン/Sarkhan Unbroken》
- 《火の血脈、サルカン/Sarkhan, Fireblood》
- 《龍魂、サルカン/Sarkhan, Dragonsoul》
- 《主無き者、サルカン/Sarkhan the Masterless》
- 《シヴの放浪者、サルカン/Sarkhan, Wanderer to Shiv》(Arena限定カード)
価格は1000円程度となっています。
ドラゴンのコスト軽減とそのコピーになれる
あなたがドラゴン・呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
ドラゴン1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは「ターン終了時まで、燃える魂、サルカンは名前が『燃える魂、サルカン』であり、他のタイプに加えて伝説であることを除き、それのコピーになる。」を選んでもよい。
3/2/4とスタッツはまあまあです。
ドラゴン・呪文のコストを軽減することができるので、3ターン目《燃える魂、サルカン》をプレイして4ターン目に5マナのドラゴンをプレイすることができます。
さらにそのドラゴンになって攻撃することができます。疑似的な速攻付与のような動きになりますね。
スタンダードであれば、《ズルゴとオジュタイ/Zurgo and Ojutai》のような5マナのドラゴンに変身して攻撃するのが理想的な動きです。
まとめ
この記事では「機械兵団の進軍:決戦の後に」に収録される《燃える魂、サルカン》を紹介しました。
軽減能力とコピー能力で幅広い役割をこなしてくれそうですね。ドラゴンデッキを組むなら是非採用したい《燃える魂、サルカン》でした。