【高騰】未認可霊柩車/Unlicensed Hearse【2022年8月】

今回の記事ではテーブルトップのマジック:ザ・ギャザリング(MTG)で現在高騰中の《未認可霊柩車》を紹介します。

カードテキスト

《未認可霊柩車/Unlicensed Hearse》は「ニューカペナの街角」に収録されたアーティファクト・カードです。

《未認可霊柩車》はタップすることで墓地から2枚のカードを追放することができる機体です。スタッツは自身の能力によって追放されているカード枚数と同じになります。墓地対策をしつつフィニッシャーにもなれるカードです。

墓地対策カードなのでメインボードよりはサイドボードによく採用されるカードです。

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価格の推移:200円→3500円

《未認可霊柩車》のシングル価格は収録時から上昇を続けています。収録当初は200円代のカードでしたが現在は3500円くらいまで値上がりしています。7月中旬当たりからやや安定してきたようにも見えますね。レアリティがレアにも関わらず高額になっているのは《帳簿裂き》とも似ています。

「ニューカペナの街角」では《帳簿裂き》、《未認可霊柩車》が価格の面でトップレアになっている面白いエキスパンションになりました。

高騰の理由

《未認可霊柩車》が高騰している理由はスタン以外でもパイオニア、モダンなど広いフォーマットで墓地対策としてサイドボードに採用されていることでしょう。

追放しておきたいカードとしてはスタンダードでは《しつこい負け犬》、パイオニアでは《弧光のフェニックス》が挙げられます。モダンでは《濁浪の執政》の探査を妨害したり、《ドラゴンの怒りの媒介者》の昂揚を防いだりといった使い方をされます。

まとめ

今回の記事では現在高騰中の《未認可霊柩車》を紹介しました。初動は低価格だったので1000枚買えていればかなり富豪になれたカードでした。

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