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禁止制限改訂と相棒の弱体化
《創案の火》、《裏切りの工作員》が禁止
《創案の火》、《裏切りの工作員》の2枚のカードが禁止になりました。これによって起こる変化を考察していきます。
《創案の火》、《裏切りの工作員》の禁止で消えるアーキタイプ
これにより「ジェスカイルーカファイアーズ」、「ジェスカイケルーガファイアーズ(騎兵型)」のアーキタイプは解体されることになります。
《銅纏いののけ者、ルーカ》から《裏切りの工作員》に繋ぐコンボも消滅します。《裏切りの工作員》は7マナとマナコストが重い関係上デッキの主体となっているアーキタイプが少なかったため、直接的に消滅するアーキタイプは「ジェスカイルーカファイアーズ」程度でしょう。
《裏切りの工作員》を採用していた「ティムールエレメンタル」、「アゾリウスブリンク」はメタゲームから更に後退を余儀なくされるでしょう。
「ジェスカイルーカファイアーズ」が抑えていたアーキタイプは?
「ジェスカイルーカファイアーズ」は《裏切りの工作員》を採用することで、1枚で盤面を制圧することができるパワーカードを牽制していました。その筆頭は《世界を揺るがす者、ニッサ》でしょう。《世界を揺るがす者、ニッサ》が裏目の少ないパワーカードかつエンドカードとなるため、「バントランプ」がメタゲームに急浮上してくることが予想されます。
「ジェスカイルーカファイアーズ」に対抗していたアーキタイプは?
「ジェスカイルーカファイアーズ」を得意としていたのは「ジャンドサクリファイス」と「アゾリウスコントロール」、「ティムールエレメンタル」、「ティムールアドベンチャー」です。
「ジャンドサクリファイス」は奪われても影響の少ないカードで構成されており、「アゾリウスコントロール」はコンボを阻止するカウンターを搭載していました。
「ティムールエレメンタル」、「ティムールアドベンチャー」は圧倒的な物量で奪われても問題ない状態を作り出すことでパーマネントを奪われることに耐性を持っていました。
これらのアーキタイプはメタゲーム的には相対的に不利になることが予想されます。
相棒の弱体化
相棒の弱体化によって直接消えるアーキタイプはありません(メタゲーム争いについていけなくなり実質消滅するアーキタイプはありそうです)。
赤単は《獲物貫き、オボシュ》が弱体化が顕著だと思います。赤単というアーキタイプを見た場合は《エンバレスの宝剣》があるため十分な脅威を持ったデッキとして残り続けると思います。
《空を放浪するもの、ヨーリオン》についてはコントロールに採用されることが主になると考えられるので大きな影響はなさそうです。
メタゲーム的には相棒を使用していないアーキタイプの相対的な強化の方が大きな影響を与えるでしょう。相棒を使用していないアーキタイプとしては「ジャンドサクリファイス」と「ティムール再生」の存在感が大きくなることが予想されます。
禁止改定後のメタゲーム
禁止改定後は「バントランプ」を中心にメタゲームが動いていくと思います。採用できるカードのカードパワーは環境トップでしょう。「バントランプ」に対抗できるように、他のアーキタイプも調整が進んでいくのが楽しみです。