【最新版】MTGスタンダードおすすめパック【2025年】

MTG(マジック:ザ・ギャザリング)はたくさんの種類のパックが発売されているので、「どのパックを買うべきなのか」、「おすすめのパックがどれなのか」というのは気になるところだと思います。

この記事ではMTGのスタンダードにおけるおすすめパックを紹介します。

マジック:ザ・ギャザリングにおいて、どのパックを開封するかはとても重要な要素で楽しみなことです。

パックには様々なカードが封入されており、自分のデッキを強化するために必要なカードやコレクションとして当たりの嬉しいカードなどが入っています。

今回はパックを選ぶためのポイントや初心者向けのパックなど、様々な視点からおすすめパックを紹介していきます。

自分に合ったパックを選ぶ際の参考にしてください。

 

スタンダードとローテーション

デッキを強化するために欲しいカードの封入されているパックを開封するというのは、おすすめできるパックの買い方になります。

 

 

また、他の要素を見ていくと長期間スタンダードで使えるパックを選択するという方法もあります。

スタンダードにはローテーションと呼ばれる要素があります。ローテーションは新しい拡張セットが発売された際に、古い拡張セットが使用できなくなるルールのことを指します。

ローテーションは1年に1回行われ、通常はその年の始めのパックの発売日に行われるます。

ローテーションは使えるカードが減るという悪いことばかりではなく、そのときまで使われてこなかったカードが新たに脚光を浴びるようになったりと、新たなデッキ構築の機会が生まれます。

 

現在のスタンダードで使えるパックとローテーションの関係は以下のように分かれています。スタンダードのローテーション期間は3年間となります。詳細はこちら

 

2029年まで(日付未定)※延長の可能性あり
  • ファウンデーションズ

 

2028年の最初のセットの発売前日まで使用可能
  • (マーベル スパイダーマン)
  • (久遠の終端)
  • (FINAL FANTASY)
  • (タルキール:龍嵐録)
  • 霊気走破

 

2027年の最初のセットの発売前日まで使用可能
  • ダスクモーン:戦慄の館
  • ブルームバロウ
  • サンダー・ジャンクションの無法者
  • カルロフ邸殺人事件
  • イクサラン:失われし洞窟
  • エルドレインの森

 

2025年7月24日まで(予定)
  • 機械兵団の進軍:決戦の後に
  • 機械兵団の進軍
  • ファイレクシア:完全なる統一
  • 兄弟戦争
  • 団結のドミナリア

 

 

単純にスタンダードで長く使えるカードが欲しいのであれば、2027年の最初のセットの発売前日まで使用可能な「霊気走破」以降に発売されたパックがおすすめです。

以降の内容では、それぞれのパックでおすすめできるポイントを紹介していきます。

 

 

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タルキール:龍嵐録

「タルキール:龍嵐録」は2025年4月に発売したセットでスタンダードで使用できます。

 

 

 

 

霊気走破

「霊気走破」は2025年2月に発売したセットでスタンダードで使用できます。

 

《新たな夜明け、ケトラモーズ/Ketramose, the New Dawn》

【通常版】

参考価格:9,000円 (2025年2月時点)

《新たな夜明け、ケトラモーズ/Ketramose, the New Dawn》は「霊気走破」のトップレアとなっています。

《新たな夜明け、ケトラモーズ/Ketramose, the New Dawn》はモダンなどのフォーマットで強力に運用することができる強力なクリーチャーです。

 

 

 

 

ダスクモーン:戦慄の館

「ダスクモーン:戦慄の館」は2024年9月に発売したセットでスタンダードで使用できます。

 

《忌まわしき眼魔/Abhorrent Oculus》

【通常版】

参考価格:8,000円 (2025年2月時点)

《忌まわしき眼魔/Abhorrent Oculus》は「ダスクモーン:戦慄の館」のトップレアとなっています。

《忌まわしき眼魔/Abhorrent Oculus》はスタンダードに限らず幅広いフォーマットで使われる強力なクリーチャーです。

 

 

 

 

ブルームバロウ

「ブルームバロウ」は2024年8月に発売したセットでスタンダードで使用できます。

 

《跳ねる春、ベーザ/Beza, the Bounding Spring》

【通常版】

参考価格:2,500円 (2025年2月時点)

《跳ねる春、ベーザ/Beza, the Bounding Spring》は「ブルームバロウ」のトップレアとなっています。

 

 

 

 

サンダー・ジャンクションの無法者

「サンダー・ジャンクションの無法者」は2024年4月に発売したセットでスタンダードで使用できます。

 

《棘を播く者、逆棘のビル/Bristly Bill, Spine Sower》

【通常版】

参考価格:3,000円 (2025年2月時点)

《棘を播く者、逆棘のビル/Bristly Bill, Spine Sower》は「サンダー・ジャンクションの無法者」のトップレアとなっています。

 

 

 

 

カルロフ邸殺人事件

「カルロフ邸殺人事件」は2024年2月に発売したセットでスタンダードで使用できます。

 

《地底街の下水道/Undercity Sewers》

【通常版】

参考価格:6,000円 (2025年2月時点)

《地底街の下水道/Undercity Sewers》は「カルロフ邸殺人事件」のトップレアとなっています。他の諜報ランドも高額であり幅広いフォーマットで使われています。

 

 

 

 

イクサラン:失われし洞窟

「イクサラン:失われし洞窟」は2023年11月に発売したセットでスタンダードで使用できます。

 

《魂の洞窟/Cavern of Souls》

【通常版】

参考価格:7,500円 (2025年2月時点)

《魂の洞窟/Cavern of Souls》は「イクサラン:失われし洞窟」のトップレアとなっています。幅広いフォーマットで使われている打ち消されない能力を付与することができる部族ランドです。

 

 

 

 

エルドレインの森

「エルドレインの森」は2023年9月に発売したセットでスタンダードで使用できます。

 

《アガサの魂の大釜/Agatha's Soul Cauldron》

【通常版】

参考価格:9,000円 (2025年2月時点)

《アガサの魂の大釜/Agatha's Soul Cauldron》は「エルドレインの森」のトップレアとなっています。幅広いフォーマットで使われている墓地対策であり、コンボを行うこともできるカードとなっています。

 

《鏡に願いを/Beseech the Mirror》

【通常版】

参考価格:4,000円 (2025年2月時点)

《鏡に願いを/Beseech the Mirror》は「エルドレインの森」の代表的なカードの1枚です。

 

 

 

機械兵団の進軍:決戦の後に

「機械兵団の進軍:決戦の後に」は2023年5月に発売したセットでスタンダードで使用できます。

 

《復活した精霊信者、ニッサ/Nissa, Resurgent Animist》

【通常版】

参考価格:3,500円 (2025年2月時点)

《復活した精霊信者、ニッサ/Nissa, Resurgent Animist》はプレインズウォーカーではなくなったニッサですね。

スタンダードでは「世界魂ランプ」で活躍しました。

 

 

 

 

機械兵団の進軍

「機械兵団の進軍」は2023年4月に発売したセットでスタンダードで使用できます。

この「機械兵団の進軍」では新しいカードタイプ、メカニズムである「バトル」が収録されました。

 

《フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind》

【通常版】

参考価格:2,500円 (2025年2月時点)

《フェアリーの黒幕》はフレイバーテキストにもある通り、第27代世界王者となった高橋優太選手のデザインしたカードです。

昔でいうところのインビテーショナルカードで、現在ではプレイヤー・スポットライト・カードというそうです。イラストは本人にかなり似ていますね。

「機械兵団の進軍」では価格面でトップのカードとなっています。レアリティがレアということでパックから排出される確率が高いカードが高額になっているので、パック全体の期待値が高くなるのでこれは嬉しいですね!

 

 

 

 

ファイレクシア:完全なる統一

「ファイレクシア:完全なる統一」2023年2月に発売されたセットでスタンダードで使用できます。

ストーリーとしては「新ファイレクシア」次元が舞台になっていて、《エリシュ・ノーン/Elesh Norn》による支配が描かれています。

 

《機械の母、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Mother of Machines》

【ボーダーレス】

参考価格:8,000円 (2025年2月時点)

《機械の母、エリシュ・ノーン》のイラストレーターとして日本を代表するホラー漫画家である伊藤潤二氏が起用されたことで話題となりました。

 

 

《偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifier》

【通常版】

参考価格:5,000円 (2025年2月時点)

現在トップレアとなっているのは《偉大なる統一者、アトラクサ》です。

《偉大なる統一者、アトラクサ》はスタンダード、パイオニア、レガシーなどで幅広く活躍しているクリーチャー・カードです。スタンダードより下の環境でも使われているため、スタンダードのローテーション後も使えそうなカードで、非常に長い間使うことができそうです。

是非、コレクションしておきたいカードになっています。また、トップレアということで、パックの開封で当てることができたら爆アドでしょう。

 

 

 

 

兄弟戦争

「兄弟戦争」は2022年11月に発売されたセットでスタンダードで使用できます。

ストーリーとしては「ドミナリア/Dominaria」次元が舞台になっています。

 

《ファイレクシアへの門/Portal to Phyrexia》

【通常版】

参考価格:2,500円 (2025年2月時点)

トップレアは《ファイレクシアへの門/Portal to Phyrexia》となっています。

9マナと重いマナ・コストを持つものの、能力は超強力なアーティファクトです。

 

《街並みの地ならし屋/Cityscape Leveler》

【通常版】

参考価格:1,500円 (2025年2月時点)

《街並みの地ならし屋/Cityscape Leveler》も強力なカードです。

パイオニアの緑単信心のサイドボードでよく見かけるカードですね。

 

 

 

 

団結のドミナリア

「団結のドミナリア」は2022年9月に発売されたセットでスタンダードで使用できます。

ストーリーとしては「ドミナリア/Dominaria」次元が舞台になっています。

 

《黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypse》

【通常版】

参考価格:9,000円 (2025年2月時点)

「団結のドミナリア」のトップレアは《黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypse》です。スタンダード、パイオニアでよく使われるカードで強力な能力を持っています。

 

《力線の束縛/Leyline Binding》

【通常版】

参考価格:1,000円 (2025年2月時点)

《力線の束縛/Leyline Binding》もレアながら高額カードになっています。レアリティがレアのカードが高額になっているというのは、パックを剥いていて嬉しいですね。

《力線の束縛/Leyline Binding》はスタンダードに限らず幅広いフォーマットで使われる優良除去です。

 

 

 

 

まとめ

この記事では2025年版のMTGのおすすめパックを紹介しました。

どのパックも開封していてとても楽しいパックになっているので是非入手して開封してみてください。

 

 

 

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