Magic Onlineではカードは現物のカードより安くなっていることがよくありますが、1枚1枚現物同様にtixを支払って入手する必要があります。
カードを手に入れる基本的な方法はBOTからの購入です。ここでいう、BOTとは自動トレード可能であるUserのことを指します。
今回はBOTとのトレード方法、特にカードの買い方について解説します。
Magic Onlineでトレードを行う方法
MOでカードを買う方法としては次のような手順を踏むことでスムーズにトレードを行うことができます。
- 「Wish List」の準備
- 「tix」Binderの作成
- BOTとトレード
次の項目からはこれらを詳しく見ていきます。
Wish Listの準備
デッキの何もないところで右クリックすると「Add Missing Cards to Wish List」という項目があります。
これを押すことで、「Wish List」Binderに持っていないカードを入れることができます。「Wish List」Binderは最初からあるバインダーです。
「Wish List」にカードが入っているか確認してみましょう。「Decks > Trade Binders」から「Wish List」。
「Wish List」にカードが入っていれば成功です。この「Wish List」は通所のデッキと同様に編集ができます。
「tix」Binderの作成
Collectionに入っている状態のEvent Ticket(tix)はそのままではトレードで使えません。トレードはお互いにバインダーを見せ合ってトレードするものだと考えてください。
BOTからカードを買う場合、相手にお金(tix)を見せないと門前払いされます。
BOTとのトレード用に「tix」Binderを作成します。まずは、Add Binder をクリックします。
ポップアップ表示された画面に「Binder name」を入力してOKを押します。
「tix」Binderが作れたらその中にEvent Tikcetを入れます。Event Tikcetは「Filters > Other Products」に入っています。
これでトレードの前準備は完了です。
BOTとトレードしよう!
「TRADE」画面に移動してトレード相手を選びます。今回はメジャーなBOTである「GoatBot」で買ってみましょう。
「BUSY」は先客がいるところなので、「OPEN」と書かれているBOTに入ります。
BOTをダブルクリックするとBOTから「Trade Request」が来ますので、先ほど作った「tix」Binderを選びます。
BOTとのトレード画面です。デッキ編集と似たような使い方ができます。
相手のBinderから一枚ずつ選ぶこともできますが、検索するのは手間がかかります。なので、通常は「Wish List」を活用します。「Quantity」をクリックして「Compare to wishlist」にチェックを入れます。
デッキ制作画面で「Wish List」に入れておいたカードのみソートされます。これで欲しいカードを簡単に選ぶことができます。
まだ、資産が少ない方は「GoatBotBulk」の利用もおすすめです。Bulkと書かれているBOTは、例えばコモンであれば、「1000枚で1tix=1枚で0.001tix」でトレードしてくれるBOTで、格安でカードが手に入ります。(BOTによって価格は異なります。)1tix以下の通貨が存在しないため、通常BOTが「credit」という形でお釣りを保存しておいてくれます。GoatBotであれば、それぞれのBOTで「credit」を共有してくれます。「Submit」を押してトレードを承認します。
次に確認画面に移るので、「Confirm Trade」を押して、トレードを成立させます。
まとめ
この記事ではMagic Onlineでカードを買う方法=BOTトレードする方法を紹介しました。初見ではかなり難しいと思うので、このページを見て是非トライしてみてください。