最近、快活クラブを利用してみて料金システムがちょっと分かりにくいなと思ったので料金システムについて少し考察してみました。
考察してみると、お会計をお得に感じられる利用時間が分かったので今回紹介してみたいと思います。
また、快活クラブに滞在するにあたってあると便利なグッズ、ガジェットも紹介します。
この記事の目次
快活クラブとは
快活クラブは簡単にいえばマンガ喫茶を主体としているレンタルスペースです。
マンガ、PC、インターネット、ゲーム・映画・アニメ、カラオケ、ダーツ・ビリヤードを楽しむことができます。ドリンクやソフトクリームが無料で飲み放題・食べ放題になっています。
店内の雰囲気はバリ島のホテルをイメージしたもので、綺麗で清潔感のある雰囲気となっています
快活クラブの嬉しいポイント
快活クラブの魅力はたくさんありますが、大きなポイントを簡単に紹介します。
- 漫画が読み放題
- 雑誌のバックナンバー
- Wifiが無料
- ソフトクリーム食べ放題
- 持ち込み可能
- シャワーが利用可能
快活クラブの利用料金
こちらは近所の快活クラブの料金表です。田舎なので割と安めの料金設定だと思います。(2023年7月7日現在)
都内の快活クラブだとそもそもオープンシートがなかったり、料金が割高だったりと店舗によって料金が異なっていますので、その点は注意してください。
料金は違うものの、料金が加算されていくシステムはほとんど一緒です。3時間おきにパック料金が適用されて、その分お得になるというシステムです。
少し分かりにくいシステムなので、「料金がおかしい!」と感じることもあるかもしれません。
利用料金がお得になるためには
そこで、料金の数字だけではどのような料金体系になっているか分かりにくいと思うのでグラフにしてシミュレーションしてみました。
こちらが利用時間とその料金をグラフにしたものです。
3時間おきのパック料金がお得になるように適用されるため、利用料金が階段状になっていることが分かると思います。
利用時間によって料金が均等に増えていく訳ではないので、お会計するタイミングによっては得した気分になったり損した気分になったりしそうですね。
例えば、2時間50分(170分)くらいだと利用料金をめいっぱい使っていることになるのでお得に感じますし、3時間10分(190分)だと料金がまた加算され始めるため損した気分になります。
こちらのグラフでは利用時間当たりの単価を計算してみました。
利用時間が延びるほど単価は下がっていく傾向にはありますが、細かく見ていくと利用時間当たりの単価が上昇する場所があることが分かると思います。これが得した気分になったり、損した気分になったりする正体ですね。
具体的には単価が上昇する場所は3時間おきに出てきます。なので、3時間おきの少し前、2時間50分とか5時間50分でお会計をするとお得です!
快活クラブに持ち込むと便利で快適なアイテム
快活クラブではある程度の備品はありますし、レジ前の店頭でも購入することができるアイテムもありますが、使い慣れたものを持ち込むのおすすめです。
5~6時間程度の利用であれば、USB充電器やイヤホン、ヘッドホンを持ち込むと便利で快適です。
USB充電器
快活クラブのオープンシートやブースにはコンセントとUSBポートが備え付けられています。
スマホやモバイルバッテリー、PCなども充電できるので安心ですね。
充電するには充電器やUSBケーブルが必要になるので、持ち込むようにしましょう。店舗によっては販売していることもあるので、そちらを利用してもいいと思います。
充電器は「USB急速充電器」と「モバイルバッテリー」が組み合わさった「Anker PowerCore Fusion」がおすすめです!
ふたつの機能が合わさっているので、持ち物を減らすことができ毎日の持ち運びにも便利です。
イヤホン、ヘッドホン
漫画喫茶は基本的には静かな環境なのですが換気扇やエアコンの音や店内BGM、カラオケやビリヤードをしている話し声などが聞こえてきてゆっくりできないこともあります。
「ブース」には備え付けのヘッドホンがありますが、衛生的に使いたくないという方もいらっしゃると思うので、そういった場合も持ち込んだ方がいいと思います。
また、「オープンシート」にはヘッドホンが備え付けられていないので、イヤホンやヘッドホンがあると便利です。
漫画喫茶に長く滞在する場合はノイズキャンセリング付きのイヤホンで充電が長時間長持ちする機種が最適です。
番外編:株主優待券
ヘビーユーザーにはとってもお得になる利用料金が20%引きの株主優待券があります。
金券ショップやメルカリなどで購入することができるので利用する機会が多い方は是非チェックしてみてください。
まとめ
この記事では快活クラブの利用料金やあると便利なグッズを紹介しました。
是非、快適に快活クラブを利用してみてください!