ブログの毎日更新を100日間して分かったこと3選

ブログを書いている方なら「ブログは毎日更新した方がいいのかな?」と思ったことがあるかと思います。

当ブログでは2023年3月25日から記事の毎日更新を始めて100日間以上続けて毎日更新することができました。

 

この記事では毎日更新し続けた経験を通じて得られたことなどのメリット・デメリットと毎日更新のコツについて紹介します。

 

毎日更新:100日間のメリット3選

 

ブログの毎日更新を続けて得られたメリットは細かいところまで合わせればいろいろありますが、大きいメリットは下記の3つです。

  • ブログ投稿を継続する習慣ができた
  • 記事の作成スピードが速くなった
  • PVはやや増えた

 

次の項目からはこれらを詳しくみていきましょう。

 

ブログの投稿を継続する習慣ができた

 

一見、毎日ブログを投稿すると言われると凄まじいボリュームで大変なことのように感じます。

けれど、実際は1日に1時間前後の時間を確保してそのコツコツとした小さいことの繰り返しになるので一日の負担はそこまで多くないと感じました。

 

もちろん、どれくらいの記事の内容、文章量、クオリティなど記事への力の入れ方によっても変わってくるところです。

私の場合は負担にならない範囲にしないと毎日更新が途切れてしまうと思ったので、記事の文字数は900~1,200文字とやや文字数の少なめの記事を書いてみることにしました。

 

現在では毎日投稿の日数が100日を越えました。

何日も記事の更新を繰り返していたら、大体21時ごろに記事を書き始めるということが習慣なりました。

ネタ探しや記事の執筆の時間を考えると寝る時間までに記事の作成を終わらせられるのがそのくらいの時間になったということですね。

21時になったからブログを書かなきゃ!と思うようになったので、繰り返しによって習慣化できたように思います。

 

また、毎日記事を投稿することでブログを更新するというハードルが下がったように感じます。

これも毎日投稿を続けるために意識した点として、毎日100%の記事を書いていると疲れてしまうので60~80%の出力で我慢することにしました。

これは100%に仕上げたところでほとんど読まれない記事はありますし、労力を掛けなかった記事でも伸びている記事があるからという理由もあります。

なので、ある程度読まれるようになった記事だけ100点を目指してリライトするというのが効率の面ではよいと思います。

 

記事の作成スピードが速くなった

 

記事の作成スピードは日々早くなっているように感じます。

毎日更新を始めた当初は短い内容の記事の作成でも2~3時間かかっていましたが、今では同等の分量の記事でも1時間程度で書けるようになってきました。

記事の書きたい内容についてテンプレートのようなものが出来上がってきたので記事の作成の効率が上がったことも背景にあります。

加えて、記事についてのアイデアや文章の表現力、リサーチ能力が向上したように思います。

また、単純に文字の入力速度、タイピング速度が早くなったと感じました。

 

PVはやや増えた

 

ブログを毎日更新することで、見てくれている読者の数やPVはやや増えました。

 

記事を毎日更新すること、新しい記事を見てくれる読者が増えたことがPV数の増加に繋がっていると思います。

日々更新していることで定期的にサイトを訪れてくれる読者もいるかもしれません。

 

PV数については記事にしている内容がニッチなジャンルについてで特化した内容でしたので増え方は少なかったと分析しています。

また、内部リンクをたくさん用意できる記事でもなかったため過去の記事のアクセスが増えるということはほとんどありませんでした。

新しく書く記事についてはこういった関連付けも意識して書いたほうがよさそうだと反省しました。

 

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毎日更新:100日間のデメリット

 

ブログの毎日更新を続けるデメリットは下記の3つです。

  • 多大な時間を使う
  • 記事の品質の低下
  • 記事ネタの枯渇

 

次の項目からはこれらを詳しくみていきましょう。

 

多大な時間を使う

 

ブログの毎日更新は時間を非常に使う作業になります。

毎日1つ記事を書き、アイデアを考えることに何時間も貴重な時間を消費します。

これらの作業を仕事やプライベートの忙しいスケジュールの中、毎日行う必要があり負担となる可能性があります。

 

記事の品質の低下

 

ブログを毎日更新するために記事のクオリティを妥協し、品質が低下する可能性があります。

ブログの執筆に十分な時間を確保できない場合は、記事の執筆や編集に手抜きをしてしまうことも珍しくありません。

私の場合は記事の文字数は900~1,200文字とやや文字数の少なめの記事が多くなりました。

使用できる時間の都合上、記事のクオリティがやや低いまま投稿せざるを得ないというのが実情としてありました。

記事の作成で効率が上がってきた面もあるので、これからの記事の文字数は2000文字とボリュームアップを目指して書いていきたいと思います。

 

記事ネタの枯渇

 

毎日更新を続けると記事のネタ、アイデアが浮かんでこないことがあります。

アイデアの枯渇が起きると記事のネタが似たり寄ったりになってきたり、コンテンツの重複や質の低下に繋がる可能性があります。

また、ネタ出しにも時間がかかるようになってしまいます。

 

毎日更新のコツ

 

ブログの毎日更新を続けるコツは下記の2つです。

 

  • 決まった時間に書く
  • 得意なジャンルについて書く

 

次の項目からはこれらを詳しくみていきましょう。

 

決まった時間に書く

 

ブログの毎日更新には作業をする時間と労力が必要になります。

日々のスケジュールの中でブログの執筆に充てることができる時間を用意しましょう。

特に寝る前の1時間のように決まった時間に書くことでブログの記事作成を毎日の習慣にすることができます。

 

得意なジャンルについて書く

 

趣味や仕事などの得意なジャンルについての記事は筆が進みやすいので無理なく記事を作成することができます。

私の場合は趣味にしている「マジック:ザ・ギャザリング」について記事にしていました。

ただ、あまりアクセスの増えるジャンルではないので目指すところによっては書きやすい得意な内容でもコンテンツは厳選する必要があります。

 

ブログの毎日更新はおすすめではない面もあり

ブログの毎日更新を100日間続けてみて記事のネタがなくなったり記事の品質が低下する傾向にあることから、ブログの毎日更新はあまりおすすめできないと感じました。

ブログの記事を書く時間がない場合や日々少しずつ労力を取られていることもあります。

自分の中で多少妥協した記事を書き続けるという部分は少しもにゃる気分になります。

それでもメリットも大きいので試してみるのもいいと思います!

 

まとめ

この記事では毎日更新し続けた経験を通じて得られたことなどのメリット・デメリットと毎日更新のコツについて紹介しました。

ブログの毎日更新をやってみたいという方の参考になれば嬉しいです。

 

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