【リモート対戦】TCGのリモート対戦がおすすめ!【Discord】

PCやスマートフォンを使って自宅でTCGの対戦をする「リモート対戦」が知られるようになってきました。

「リモート対戦」はコロナウイルスの蔓延に伴って、カードショップなどの店舗が大会を開催しにくくなったことから需要が高まりました。

この記事では「リモート対戦」や「Discord」でどのようなWebカメラ、マイク、ヘッドセットを使用すればいいか不安な方もいらっしゃると思うのでこれらのアイテムについても紹介していきます。

 

リモート対戦とは

出典:mtg-jp

 

「リモート対戦」はPCのWebカメラやスマートフォンのカメラ機能を使って、実際の紙のカードを扱いながら遠隔で対戦を行うことです。

主に「リモート対戦」は「Discord」などのアプリを使って対戦が行われます。

「Discord」とはボイスチャットをすることができるコミュニケーションツールです。

 

 

「Discord」ではカメラを映す機能も付いているので、テーブル上を映してリモート対戦を楽しむことができます。

また、「Discord」はテキストチャットやボイスチャットだけでなく、プレイしているゲームの画面をお互いに共有しながら遊ぶ機能も付いています。例えば、「MTGアリーナ」では対戦の画面を共有することでリアルタイムでアドバイスを貰いながらプレイすることも可能です。

 

出典:mtg-jp

 

上記のフローチャートで「リモート対戦」をするにあたって必要なアイテムが分かるようになっています。赤い矢印が「YES」で、青い矢印が「NO」になっています。

最終的に青いボックスに到達してしまった場合はWebカメラなどを購入を検討しましょう。

 

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リモート対戦に使えるWebカメラ

「リモート対戦」に使用するWebカメラはLogicool製がおすすめです。

Logicool製品をおすすめする理由としてLogicool Captureというアプリケーションが使えるという点があります。

「Logicool Capture」はロジクールの公式サイトからダウンロードでき、ロジクール製のカメラであれば利用することができます。撮影範囲、アスペクト比、解像度、ホワイトバランス、オートフォーカス、フレームレートのようなカメラ設定の変更ができます。

 

「ロジクール C270n」は非常に安価なモデルで1800円程度で購入することができます。エントリーとして優秀なモデルになっています。

「ロジクール C920n」は「ロジクール C270n」より高画質なWebカメラが欲しいというときに選ぶといいカメラになっています。画質、視野角、マイク性能が優れた商品です。

 

 

ボイスチャットに使うマイク

Discordを利用するに当たってボイスチャットを行う必要があるので、合わせてマイクも用意しておくと安心です。

まずは、据え置き型のマイクを紹介します。マイク単体で機能する据え置き型なのでヘッドセットなどに付属しているマイクより高性能になっています。

 

マイクのおすすめとしてSONYの「ECM-PCV80U」があります。マイクと言えばこれという見た目をしていて、ソニー製なので安心して購入することができますね。ゲーム実況やライブ配信にも最適なマイクになっています。

ヘッドセットやWebカメラに付属しているマイクを使うのであれば、わざわざマイクを使用する必要がないので、お使いの環境や予算に合わせて選択するとよいです。

 

 

没入感の高いヘッドセット

ヘッドセットはマイクが付属したヘッドホンまたはイヤホンを指します。ヘッドセットがあればボイスチャットを楽しむことができます。

ヘッドセットは有線タイプと無線タイプの2種類があります。

 

有線タイプのヘッドセット

有線タイプのメリットとして接続が安定していることが挙げられます。一方、デメリットとして配線が邪魔になったりするということがあります。

 

私は有線タイプの「Logicool G433BK」を愛用しています。

2018年10月に購入して2022年8月現在まで使用していますが、故障等なく使用できているので耐久性の高い製品になっていると感じています。

私が購入した当時は9500円しましたが、現在は6500円くらいまで値下がりしていて非常にコストパフォーマンスに優れたヘッドセットになっています。

 

 

無線タイプのヘッドセット

無線タイプのメリットはケーブルが無いので絡まったり断線することがないことです。

飲み物を取りに行ったりするときもヘッドセットを外す必要がないのもメリットのひとつです。デメリットはバッテリー式であり、重量がやや重いことや充電の手間がかかることです。

有線式の「G433」は259gであるのに対して「G733」は278gであり若干重量が重くなっています。

 

 

解放感のある骨伝導ヘッドホン

Shokz (旧AfterShokz)から出ている「OpenComm」はテレワークやボイスチャットに最適な骨伝導ヘッドホンです。

耳への圧迫感のすくない形状をしているので長時間のテレワークなどに最適なモデルです。

デザイン、機能性もよく長時間使用にも耐える製品になっているので、生活のお供にしてみてはいかがでしょうか。

>>「OpenComm」の詳しいレビューはこちら

 

 

まとめ

この記事ではマイク、ヘッドセット、Webカメラを紹介しました。

お使いの環境や予算に合わせてリモート対戦に必要なデバイスを選択してみて下さい!

 

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