特定のクリーチャーをエースに据えたデッキが使いたいニャ!
それならイゼットフェニックスがおすすめニャ!
今回は《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》をエースとしたイゼットフェニックスを紹介します。スペルを連打することで、《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》が何度も墓地から戻ってくる光景はまさに不死鳥です。
Izzet Phoenix[Mythic Championship 1 Cleveland, 4th Place]
イゼットフェニックスを解説
デッキリスト
Creatures (12)
4:《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer》
4:《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》
4:《弾けるドレイク/Crackling Drake》
Planeswalkers (1)
1:《イゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroy》
Spells (26)
4:《選択/Opt》
4:《ショック/Shock》
4:《航路の作成/Chart a Course》
1:《幻惑の旋律/Entrancing Melody》
4:《溶岩コイル/Lava Coil》
4:《急進思想/Radical Idea》
2:《苦しめる声/Tormenting Voice》
1:《標の稲妻/Beacon Bolt》
2:《発見+発散/Discovery+Dispersal》
Lands (21)
1:《血の墓所/Blood Crypt》
8:《島/Island》
4:《山/Mountain》
4:《蒸気孔/Steam Vents》
4:《硫黄の滝/Sulfur Falls》
Sideboard (15)
1:《シヴの火/Shivan Fire》
1:《呪文貫き/Spell Pierce》
1:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2:《幻惑の旋律/Entrancing Melody》
3:《否認/Negate》
2:《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
1:《標の稲妻/Beacon Bolt》
1:《つぶやく神秘家/Murmuring Mystic》
1:《イゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroy》
2:《パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun》
序盤の動き
《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer》はまず始めに着地させたいクリーチャーです。スペルのコストを①軽減するので、2マナのスペルを半分で唱えることができるようになり、ドローが加速します。
《溶岩コイル/Lava Coil》で邪魔なクリーチャーを除去しましょう。4点ダメージは大半のクリーチャーを除去することができます。
《急進思想/Radical Idea》でドローして《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》を探しましょう。「再活」で《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》を墓地に落とすこともできます。
中盤の動き
《選択/Opt》は《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》を墓地から蘇生させるためにできるだけ序盤では温存したいカードです。土地が詰まっている場合以外は温存しておきましょう。
《航路の作成/Chart a Course》は《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》を墓地に捨てることができます。もちろん攻撃した後に使った方が2枚ドローできるのでその動きの方が強いです。
《苦しめる声/Tormenting Voice》も弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》を墓地に捨てることができるスペルです。
終盤の動き
《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》をこのデッキのエースクリーチャーです。このカードのために他のカードが決められていてデッキが構成されています。状況によっては普通に唱えて戦場にだすことも必要です。また、無理に攻撃せずにブロックに回すことも一考しましょう。
《弾けるドレイク/Crackling Drake》もこのデッキの主力たる一体です。《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer》からのドロースペル連打によって「イゼットドレイク」のデッキよりパワーが高くなりやすいのが特徴です。
《イゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroy》は勝ち手段その②です。奥義を発動できれば勝ちは目前!
頼りになるエースカードって素敵ニャ!