クリーチャーの強いデッキが使いたいニャ!
そんなあなたには赤緑カラーがおすすめニャ!
今回はクリーチャーで攻めることが得意な赤緑カラーのグルールアグロを紹介します。優秀なクリーチャー群で構成されたデッキで、肉感の強いデッキになっています。
Gruul Aggro RPTQ London 2019 - Paprykarz Open #8, 4th Placeより引用
グルールアグロを解説
デッキリスト
Creatures (31)
4:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4:《生皮収集家/Pelt Collector》
4:《成長室の守護者/Growth-Chamber Guardian》
4:《ザル=ターのゴブリン/Zhur-Taa Goblin》
4:《グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker》
3:《軍勢の戦親分/Legion Warboss》
4:《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
4:《スカルガンのヘルカイト/Skarrgan Hellkite》
Spells (6)
4:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
2:《争闘+壮大/Collision+Colossus》
Lands (23)
8:《森/Forest》
7:《山/Mountain》
4:《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
Sideboard (15)
1:《苦悩火/Banefire》
2:《燃えがら蔦/Cindervines》
2:《クロールの銛撃ち/Kraul Harpooner》
2:《溶岩コイル/Lava Coil》
1:《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
1:《焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade》
1:《火による戦い/Fight with Fire》
2:《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》
2:《混沌をもたらす者、ドムリ/Domri, Chaos Bringer》
1:《ビビアン・リード/Vivien Reid》
序盤の動き
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》は1ターン目からマナ加速して、2ターン目に3マナの《グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker》や《軍勢の戦親分/Legion Warboss》を出す動き相手が対処しづらく強力です。
《生皮収集家/Pelt Collector》は終盤には4/4になることが期待できる1マナのクリーチャーです。丁寧に育ててあげましょう。
《ザル=ターのゴブリン/Zhur-Taa Goblin》は2マナの暴動持ちクリーチャーで、2/2速攻か3/3を選べるクリーチャーです。2マナで選択肢があり、対戦相手によって使い分けができます。
中盤の動き
《成長室の守護者/Growth-Chamber Guardian》は順応で4/4になれるクリーチャーです。更に、順応するとライブラリーから追加の《成長室の守護者/Growth-Chamber Guardian》を連れてきてアドバンテージが取れるカードです。貴重なアドバンテージ源なので、相手に除去されにくいタイミングで使いたいです。
《グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker》は戦場にいることで、《残骸の漂着/Settle the Wreckage》を気にせず攻撃できる点が強みです。
《軍勢の戦親分/Legion Warboss》はコントロールデッキに対して強いクリーチャーです。毎ターン1/1ゴブリンを生成するので、本体を除去できないとあっという間に戦場がゴブリンまみれになります。
終盤の動き
《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》は除去しても甦るまさに不死鳥です。攻防どちらでも活躍する1枚です。
《スカルガンのヘルカイト/Skarrgan Hellkite》は暴動で+1/+1カウンターを置くことで、ダメージを飛ばせるようになるクリーチャーです。もちろん序盤から中盤にかけて削った相手のライフを速攻で削り切る使い方もできます。
とにかく、クリーチャーで殴るのニャ!