初期デッキから「イゼットドレイク」を作りたいニャ!
レアは土地だけなので、作るのは簡単なのニャ!
「イゼットドレイク」は序盤は除去でしのぎ、大型のドレイクで相手のライフを一気に削る戦法を取ります。今回は初期デッキで組める「イゼットドレイク」の紹介と使用するワイルドカードの優先順位について考えていきます。
この記事の目次
「イゼットドレイク」の強化ステップを解説
配布デッキで組める「イゼットドレイク」
Creatures (12)
3:《奇怪なドレイク/Enigma Drake》
2:《どぶ潜み/Guttersnipe》
1:《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
1:《厄介なドラゴン/Demanding Dragon》
2:《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
1:《ドラゴンの女王、ラスリス/Lathliss, Dragon Queen》
2:《火山のドラゴン/Volcanic Dragon》
Spells (24)
2:《苦悩火/Banefire》
4:《ショック/Shock》
2:《一瞬/Blink of an Eye》
2:《航路の作成/Chart a Course》
1:《幻惑の旋律/Entrancing Melody》
4:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
1:《予言/Divination》
2:《焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade》
2:《火による戦い/Fight with Fire》
3:《ふるい分け/Sift》
1:《睡眠/Sleep》
Lands (24)
4:《高地の湖/Highland Lake》
8:《島/Island》
11:《山/Mountain》
1:《硫黄の滝/Sulfur Falls》
デッキ解説
完成形の「イゼットドレイク」はその名の通り、ドレイクを主力としたデッキなのですが、ドレイクが足りません。そこで、ドレイクの代わりに《ドラゴンの女王、ラスリス/Lathliss, Dragon Queen》を筆頭としたドラゴンと《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》で補い相手のライフを一気に削ります。
ワイルドカードの優先順位
パックの開封などで手に入るワイルドカードの優先順位を解説します。
レアワイルドカード
【優先順①、②】《硫黄の滝/Sulfur Falls》、《蒸気孔/Steam Vents》はそこまで優先順はありませんが、強いて決めるならダメージを受ける可能性のない《硫黄の滝/Sulfur Falls》が先でしょうか。デイリー報酬やパックから出る可能性もあるので、ワイルドカードでの土地生成は分散させるのも吉です。
アンコモンワイルドカード
【優先順①、②】《弾けるドレイク/Crackling Drake》と《プテラマンダー/Pteramander》のドレイクをまずは揃えましょう。デッキのコンセプトを揃えることが一番重要です。
【優先順③】《航路の作成/Chart a Course》デッキコンセプトを支えるカードです。2マナ2枚ドローも強力です。配布デッキに2枚入っているのでワイルドカードの使用は2枚でOK。
【優先順④】《発見+発散/Discovery+Dispersal》デッキコンセプトを支えるカードです。諜報で墓地にインスタントとソーサリーを落としてもいいですし、ドロー操作が強いです。
【優先順⑤】《溶岩コイル/Lava Coil》はひとまず《稲妻の一撃/Lightning Strike》で代用します。
コモンワイルドカード
【優先順①】《選択/Opt》は隙なく墓地を肥やせるカードです。
【優先順②】《潜水/Dive Down》はクリーチャーを守るのに役立ちます。デッキに入ってるクリーチャーの数は少な目なので、優先度は高めです。
【優先順③】《呪文貫き/Spell Pierce》もクリーチャーを守るのに役立ちます。その他のインスタント、ソーサリーも打ち消せます。
完成形はこちら
https://mtgcoon.com/entry/2019/02/08/191712