コントロールデッキが使いたいニャ!
今の環境ではエスパーコントロールがおすすめニャ!
「ラヴニカの献身」からの新戦力で、エスパーコントールがトップTierになってきました。エスパーは白青黒の組み合わせのデッキで、白黒の除去に青のカウンターを取り入れたコントロールです。今回は実にコントロールらしい、エスパーコントロールを紹介します。
Esper Control [SCG Standard Classic Indianapolis, 1st Place ]より引用
「エスパーコントロール」を解説
デッキリスト
Planeswalkers (6)
2:《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
4:《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》
Spells (26)
3:《喪心/Cast Down》
2:《渇望の時/Moment of Craving》
1:《否認/Negate》
4:《思考消去/Thought Erasure》
4:《吸収/Absorb》
3:《屈辱/Mortify》
4:《ケイヤの怒り/Kaya's Wrath》
3:《ヴラスカの侮辱/Vraska's Contempt》
2:《予知覚/Precognitive Perception》
Enchantments (2)
2:《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
Lands (26)
4:《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4:《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4:《神無き祭殿/Godless Shrine》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1:《島/Island》
4:《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
1:《沼/Swamp》
4:《湿った墓/Watery Grave》
Sideboard (15)
1:《渇望の時/Moment of Craving》
3:《否認/Negate》
1:《神聖の発動/Invoke the Divine》
4:《正気泥棒/Thief of Sanity》
3:《聖堂の鐘憑き/Basilica Bell-Haunt》
3:《人質取り/Hostage Taker》
序盤の動き
序盤は土地を立たせてカウンターを構えているという圧力を掛けていきましょう。相手のターンエンドに除去を打ってクリーチャーを処理していきます。
相手によっては《思考消去/Thought Erasure》でやっかいなカードを捨てさせることも必要です。
中盤の動き
デッキの構成が除去重視のコントロールに近いので、《吸収/Absorb》は大切に使う必要があります。ここぞというときに打ち消しを使いましょう。出された後に《屈辱/Mortify》で処理でも問題ないクリーチャーなどは通しましょう。ライフに余裕がある間は、相手にクリーチャーを展開させて《ケイヤの怒り/Kaya's Wrath》一掃するようなプレイングも必要です。
終盤の動き
相手の脅威を取り去ったら、プレインズウォーカーの出番です。どちらもドローソース兼フィニッシャーも兼ねているので大切に守る必要があります。基本的には《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》の奥義を発動して、相手の盤面を全て除外した後に、《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》のトークンでライフを削り切るのが勝ち筋です。第二の勝ち筋として、テフェリーの奥義まで到達すると相手は何もできなくなるので、ライブラリーアウトで勝つという手段があります。
トップTierのコントロールが使いたい人におすすめニャ!