【Pauper】アルティメットマスターズでコモン落ちしたカードまとめ
メイ
(メイ)

UMAでコモン落ちしたカードを教えて欲しいニャ

今回はアルティメットマスターズでコモン落ちしたカードを1枚ずつ紹介していきます。フルスポイラーは下記リンクから確認できます。

https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/ultimate-masters-2018-11-19?a#

アルティメットマスターズでPauper使用可能になったカード20枚!

白編 6枚

《蓮眼の神秘家/Lotus-Eye Mystics》が運命再編からコモン落ち。果敢とエンチャント回収能力が同時に誘発するクリーチャーです。族霊鎧などの墓地に落ちやすいエンチャントと併用してアドバンテージを取りたいですね。

《マンモスの陰影/Mammoth Umbra》がエルドラージ覚醒からコモン落ち。5マナとやや重いのでPauperでも使われることはなさそうですね。

《蘇生/Resurrection》が時のらせんタイムシフトからコモン落ち。Pauperでリアニメイトと言えば黒の《死体発掘/Exhume》のイメージが強く、白ダブルシンボルでどこまで活躍できるか疑問なカード。

《空槍の騎兵/Skyspear Cavalry》がニクスの旅からコモン落ち。5マナ飛行パワー4相当はフライヤーとしては優秀な部類ですが、タフネスが2と低く除去されやすいので、フィニッシャーとするには不安が残ります。アグロデッキへの少数の採用がありえそうですね。

《テツモスの大神官/Tethmos High Priest》がニクスへの旅からコモン落ち。英雄的能力で2マナ以下のリアニメイトが行えるクリーチャー。

《結束のカルトーシュ/Cartouche of Solidarity》をエンチャントして、《コーの空漁師/Kor Skyfisher》をリアニメイトするのが素直な使い方でしょう。Leagueでも見ることになりそうなカードです。

《放浪する勇者/Wandering Champion》が運命再編からコモン落ち。攻撃が通せる状況であれば、手札の質を改善させられますが、ブロックされると簡単に打ち取られるためサポートカードが必要になります。

青編 1枚

《撃退/Foil》がプロフェシーからコモン落ち。ピッチスペルのカウンター呪文です。4マナのため比較的素打ちしやすいところも魅力です。

ピッチコストを支払う場合は1対3交換になり、アドバンテージの損失が大きいので、中盤以降のフィニッシャーを出した隙を補えるコントロールデッキや、ピッチコストを逆にメリットにするリアニメイトデッキに採用されそうです。《目くらまし/Daze》《噴出/Gush》と相性がいいところも見逃せません。

黒編 3枚

《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed》がイニストラードからコモン落ち。ゾンビトークンを2体生成する、フラッシュバック付きのソーサリーです。ゾンビデッキでのシナジーの期待や、計4体のクリーチャーを戦力として使えるコントロールなどに採用されそうです。

《屑嗅ぎ鼻/Offalsnout》がモーニングタイドからコモン落ち。戦場を離れると墓地のカードを1枚追放する想起持ちのクリーチャー。墓地対策としての採用が主になりそうです。3マナ2/2瞬速としてコンバットトリックに使えるのもポイント。

《貧民街の刈り取るもの/Slum Reaper》がラヴニカへの回帰からコモン落ち。《無垢の血/Innocent Blood》を内蔵したクリーチャーです。4マナと重いのでPauperでの採用は微妙なところでしょうか。

赤編 4枚

《闘技場の競技者/Arena Athlete》がテーロスからコモン落ち。英雄的の能力でブロック制限を行うクリーチャー。1ターンに複数回誘発できる点で差別化を図りたいですね。

《溶鉄の誕生/Molten Birth》が基本セット2014からコモン落ち。コイン投げに勝つと手札に戻せるトークン生成呪文。コイン投げに勝てれば大きなアドバンテージを得られます。

《無謀なるワーム/Reckless Wurm》が次元の混乱タイムシフトからコモン落ち。《尊大なワーム/Arrogant Wurm》と同じスペックなので、緑を含まないマッドネスデッキでの活躍が期待されます。

《火花吐き/Sparkspitter》が未来予知からコモン落ち。《火花の精霊/Spark Elemental》を生み出すスペルシェイパーです。マッドネスデッキで、共鳴者として使われる可能性がありそうなカードです。

緑編 2枚

《土地守/Groundskeeper》がイニストラードを覆う影からコモン落ち。墓地にある基本土地を手札に戻せるクリーチャーです。2マナでハンドが1枚増えるので、専用デッキを組めればアドバンテージを稼いでくれる優良クリーチャーです。

《真似るスライム/Miming Slime》がギルド門侵犯からコモン落ち。自分がコントロールする最大パワーのトークンを生成するソーサリー。《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》ををコピーするのが強力でしょう。

多色編 3枚

《腐れる嫌悪者/Canker Abomination》がイーブンタイドからコモン落ち。対戦相手がコントロールするクリーチャーの分-1/-1カウンターが乗って戦場に出ます。2ターン目《暗黒の儀式/Dark Ritual》から出せると強力。

《ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage》がラヴニカ:ギルドの都 からコモン落ち。能力は遅いコントロール向けですが、スペックは2マナ2/2とアグロデッキでも使えるレベルです。

《火+氷/Fire+Ice》がアポカリプスからコモン落ち。火と氷がどちらも単体で十分強力な性能を持っているので、片方での採用もありです。極めて汎用性が高いカードなので、Leagueでもよく見かけることになりそうなカードです。

無色編 1枚

《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest》がアヴァシンの帰還からコモン落ち。墓地のカード1枚をライブラリーの一番下に送る能力がついたマナ・アーティファクトです。墓地対策とマナ加速が行える地味ながら優秀な1枚。

 

ねこ
(ねこ)

《テツモスの大神官/Tethmos High Priest》、《撃退/Foil》、《火+氷/Fire+Ice》が環境に影響を与えてくれそうですね!

 

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