【スタンダード】黒単信心

黒単信心

《アスフォデルの灰色商人》が再録されたことで、一躍注目されることとなった黒単信心を今回紹介します。テーロス還魂記がオンライン上ではすでに使うことができ、先日行われたMTG OnlineのStandard Challengeでも黒単信心は好成績を残しています。

デッキリスト

Standard Challenge #12071839, (5-0) by Bertram

Creatures (31)
4:《どぶ骨/Gutterbones》
2:《死より選ばれしティマレット/Tymaret, Chosen from Death》
4:《ヤロクの沼潜み/Yarok's Fenlurker》
3:《ロークスワインの元首、アヤーラ/Ayara, First of Locthwain》
4:《残忍な騎士/Murderous Rider》
2:《悲哀の徘徊者/Woe Strider》
4:《戦慄の存在/Dread Presence》
4:《悪夢の番人/Nightmare Shepherd》
4:《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》
Spells (3)
3:《死の国への引き込み/Drag to the Underworld》
Artifacts (1)
1:《ボーラスの城塞/Bolas's Citadel》
Lands (25)
4:《ロークスワイン城/Castle Locthwain》
21:《沼/Swamp》


Sideboard (15)
2:《強迫/Duress》
2:《エレボスの介入/Erebos's Intervention》
4:《死霊の金切り声/Specter's Shriek》
3:《害悪な掌握/Noxious Grasp》
1:《死より選ばれしティマレット/Tymaret, Chosen from Death》
1:《悲哀の徘徊者/Woe Strider》
1:《ボーラスの城塞/Bolas's Citadel》
1:《戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General》


デッキ
3 ロークスワインの元首、アヤーラ (ELD) 75
4 戦慄の存在 (M20) 96
4 アスフォデルの灰色商人 (THB) 99
4 どぶ骨 (RNA) 76
4 残忍な騎士 (ELD) 97
4 悪夢の番人 (THB) 108
2 死より選ばれしティマレット (THB) 119
2 悲哀の徘徊者 (THB) 123
4 ヤロクの沼潜み (M20) 123
3 死の国への引き込み (THB) 89
1 ボーラスの城塞 (WAR) 79
4 ロークスワイン城 (ELD) 241
21 沼 (ELD) 258

サイドボード
1 死より選ばれしティマレット (THB) 119
1 悲哀の徘徊者 (THB) 123
1 ボーラスの城塞 (WAR) 79
2 強迫 (XLN) 105
2 エレボスの介入 (THB) 94
1 戦慄衆の将軍、リリアナ (WAR) 97
3 害悪な掌握 (M20) 110
4 死霊の金切り声 (ELD) 106

ゲームプラン

序盤から中盤にかけてマナレシオの比較的良いクリーチャーで相手のライフを削り、最終的に信心を高めて《アスフォデルの灰色商人》で相手のライフを吸い尽くすのが理想的な動きです。

《どぶ骨》、《死より選ばれしティマレット》、《ヤロクの沼潜み》を展開して攻撃を仕掛けます。信心を高めるためにチャンプブロックしないことも選択肢に入れましょう。

《ロークスワインの元首、アヤーラ》は黒のクリーチャーが戦場に出ることで1点ドレインすることができます。
《悲哀の徘徊者》も併せて採用されており、生け贄によるドローと占術でハンドを強くしていきます。

除去スペルは《残忍な騎士》と《死の国への引き込み》が採用されています。アグロデッキにとっては使いにくい当事者クリーチャーの《残忍な騎士》ですが、信心を高めるために活躍してくれます。《死の国への引き込み》は信心の分だけマナコストが軽くなるスペルで、このデッキでは非常に扱いやすくなっています。

《悪夢の番人》は他のクリーチャーをトークンとして復活させることができるカードです。クリーチャーとしても4/4飛行と高いスペックを持っています。
土地が伸びるのに合わせて《戦慄の存在》でドロー及びドレイン攻撃で盤面を有利にしていくこともできます。
《アスフォデルの灰色商人》は黒の信心の分、ドレインすることができ場にクリーチャーが多数展開できていれば、ライフを一気に削り切れます。

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