構築ランクを上げるのにおすすめデッキが知りたいニャ!
やはり定番は赤単なのニャ!
今回はBo1の構築ランク戦で、ランクを上げるのにおすすめな赤単アグロを紹介します。優秀な軽量クリーチャーと火力で構成されたデッキで、素早く相手を倒せるので対戦の回転率も高いです。
Mono-Red Aggro[Star City Games Standard IQ Fall River, 1st Place ]より引用
「赤単アグロ」を解説
デッキリスト
Creatures (16)
4:《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》
4:《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin》
4:《ヴィーアシーノの紅蓮術師/Viashino Pyromancer》
4:《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
Spells (18)
4:《ショック/Shock》
4:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4:《舞台照らし/Light Up the Stage》
2:《批判家刺殺/Skewer the Critics》
4:《魔術師の稲妻/Wizard's Lightning》
Enchantments (4)
4:《実験の狂乱/Experimental Frenzy》
Lands (22)
22:《山/Mountain》
序盤の動き
序盤は軽量クリーチャーを並べて攻撃していきます。《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin》は除去されやすいので、相手次第では能力が十分発揮できるまで温存するプレイングもありです。
中盤の動き
序盤に展開したクリーチャーの攻撃を通すために、相手の邪魔なクリーチャーは火力スペルで除去しましょう。ある程度、相手のライフを詰められたら、直接本体を狙っても構いません。
《舞台照らし/Light Up the Stage》は対戦相手にダメージを与えると絢爛コストで唱えらえるスペル。赤には珍しいドロースペルとして使えます。使う前に土地を置いてしまうと、《舞台照らし/Light Up the Stage》で引いた土地をプレイできないことがあるので注意。
終盤の動き
《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》はトリプルシンボルで赤単以外では使いにくいカードですが、その分強力です。タフネス1の相手クリーチャーを一掃してくれます。本体も3/3先制攻撃と優秀です。
手札を使い切ったら、《実験の狂乱/Experimental Frenzy》をプレイします。特に《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin》とのシナジーは強力です。スペルをプレイするたびに《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin》にカウンターが載るので、次々にスペルを唱えられます。
安い、強い、早いの三拍子が揃ったデッキなのニャ!