ティムール再生
ティムール再生は「テーロス還魂記」のリリース前から活躍していたデッキのひとつです。「テーロス還魂記」のリリースで《自然の怒りのタイタン、ウーロ》や《嵐の怒り》が加わり、中盤の安定性が大幅に高くなりました。
デッキリスト
4:《厚かましい借り手/Brazen Borrower》
2:《老いたる者、ガドウィック/Gadwick, the Wizened》
3:《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath》
Spells (16)
4:《成長のらせん/Growth Spiral》
4:《タッサの介入/Thassa's Intervention》
4:《嵐の怒り/Storm's Wrath》
4:《発展+発破/Expansion+Explosion》
Enchantments (8)
4:《海の神のお告げ/Omen of the Sea》
4:《荒野の再生/Wilderness Reclamation》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
2:《ヴァントレス城/Castle Vantress》
2:《寓話の小道/Fabled Passage》
2:《森/Forest》
2:《島/Island》
1:《山/Mountain》
4:《蒸気孔/Steam Vents》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
3:《天啓の神殿/Temple of Epiphany》
2:《神秘の神殿/Temple of Mystery》
Sideboard (15)
3:《霊気の疾風/Aether Gust》
1:《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》
3:《溶岩コイル/Lava Coil》
4:《神秘の論争/Mystical Dispute》
4:《夜群れの伏兵/Nightpack Ambusher》
デッキ
4 厚かましい借り手 (ELD) 39
2 老いたる者、ガドウィック (ELD) 48
3 自然の怒りのタイタン、ウーロ (THB) 229
4 嵐の怒り (THB) 157
4 発展 // 発破 (GRN) 224
4 成長のらせん (RNA) 178
4 タッサの介入 (THB) 72
4 海の神のお告げ (THB) 58
4 荒野の再生 (RNA) 149
4 繁殖池 (RNA) 246
2 ヴァントレス城 (ELD) 242
2 寓話の小道 (ELD) 244
2 森 (ELD) 266
2 島 (ELD) 254
1 山 (ELD) 262
4 蒸気孔 (GRN) 257
4 踏み鳴らされる地 (RNA) 259
1 奔放の神殿 (THB) 244
3 天啓の神殿 (M20) 253
2 神秘の神殿 (M20) 255
サイドボード
3 霊気の疾風 (M20) 42
1 ハイドロイド混成体 (RNA) 183
3 溶岩コイル (GRN) 108
4 神秘の論争 (ELD) 58
4 夜群れの伏兵 (M20) 185
Standard League 2020-01-27, (5-0) by levunga21
magic.wizards.com
ゲームプラン
《荒野の再生》で大量のマナを産み出し、《発展+発破》の《発破》で対戦相手のライフをゼロにするデッキです。
《成長のらせん》、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》でマナ加速していきます。《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が加わってマナ加速が8枚体制になったことで安定感が増しました。《海の神のお告げ》の戦術によりドローの質も高めることができます。
《厚かましい借り手》はバウンスや3/1飛行としてのアタッカーとして攻防で活躍します。《嵐の怒り》でタフネス4までのクリーチャーを一掃することができるようになりました。以前は《炎の一掃》でタフネス2までのクリーチャーしか排除できなかったので、大幅に除去できる範囲が増えています。《タッサの介入》はカウンターとサーチの両面で活躍するカードです。このデッキとの相性は抜群です。
土地を伸ばし《荒野の再生》を設置した後は《発展+発破》で一気に相手のライフを削ります。脅威となるクリーチャーがいる場合は《発展+発破》を除去として使う選択肢も視野に入ります。