【スタンダード】シミックランプ

シミックランプ

「テーロス還魂記」で《自然の怒りのタイタン、ウーロ》がデッキに加わりました。《自然の怒りのタイタン、ウーロ》によるマナ加速と脱出後のドローとセットランドにより、中盤の安定感が高まっています。

デッキリスト

Creatures (18)
3:《金のガチョウ/Gilded Goose》
4:《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》
4:《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath》
1:《探索する獣/Questing Beast》
4:《茨の騎兵/Cavalier of Thorns》
1:《裏切りの工作員/Agent of Treachery》
1:《終末の祟りの先陣/End-Raze Forerunners》
Planeswalkers (4)
4:《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
Spells (6)
2:《破滅の終焉/Finale of Devastation》
4:《成長のらせん/Growth Spiral》
Enchantments (4)
4:《狼柳の安息所/Wolfwillow Haven》
Lands (28)
1:《爆発域/Blast Zone》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
2:《ヴァントレス城/Castle Vantress》
2:《寓話の小道/Fabled Passage》
11:《森/Forest》
4:《島/Island》
4:《神秘の神殿/Temple of Mystery》


Sideboard (15)
1:《金のガチョウ/Gilded Goose》
4:《霊気の疾風/Aether Gust》
3:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
3:《大食のハイドラ/Voracious Hydra》
2:《神秘の論争/Mystical Dispute》
2:《変容するケラトプス/Shifting Ceratops》


デッキ
4 世界を揺るがす者、ニッサ (WAR) 169
1 裏切りの工作員 (M20) 43
4 茨の騎兵 (M20) 167
1 終末の祟りの先陣 (RNA) 124
3 金のガチョウ (ELD) 160
4 ハイドロイド混成体 (RNA) 183
1 探索する獣 (ELD) 171
4 自然の怒りのタイタン、ウーロ (THB) 229
2 破滅の終焉 (WAR) 160
4 成長のらせん (RNA) 178
4 狼柳の安息所 (THB) 205
1 爆発域 (WAR) 244
4 繁殖池 (RNA) 246
2 ヴァントレス城 (ELD) 242
2 寓話の小道 (ELD) 244
11 森 (ELD) 266
4 島 (ELD) 254
4 神秘の神殿 (M20) 255

サイドボード
1 金のガチョウ (ELD) 160
4 霊気の疾風 (M20) 42
3 軽蔑的な一撃 (GRN) 37
2 神秘の論争 (ELD) 58
2 変容するケラトプス (M20) 194
3 大食のハイドラ (M20) 200

Standard League 2020-01-27, (5-0) by bobinchese

ゲームプラン

序盤にマナ加速を行い、素早く5マナのスペルを唱えて盤面を取った後に大量のマナでフィニッシャーを展開します。

序盤のマナ加速は《金のガチョウ》、《成長のらせん》、《狼柳の安息所》、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》というように多数デッキに採用されています。合計で15枚も採用されておりデッキの1/4にもなります。これらのマナ加速スペルで早いタイミングで高マナ域のスペルにアクセスします。

マナ加速を行った後は更にマナが増やせる《茨の騎兵》や《世界を揺るがす者、ニッサ》をプレイします。
《茨の騎兵》は5/6に到達持ちのため生半可なクリーチャーの攻撃は通しません。
《世界を揺るがす者、ニッサ》は毎ターン土地を3/3クリーチャーにすることができるので横展開にも比較的強いです。

大量マナからの《ハイドロイド混成体》は手札補充とフィニッシャーの2つの役割を兼ね備えています。後は《裏切りの工作員》で対戦相手の厄介なパーマネントを奪ってもいいですし、《終末の祟りの先陣》で全体強化をしてライフを削りに行くこともできます。《破滅の終焉》をX=10以上で唱えることができたならば、《終末の祟りの先陣》をサーチしてゲームを終わらせることができます。

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